2009/04/24
* 花の安曇野めぐり-19- 幽玄・・ 山桜・・・ 隠遁 (五)。
するりと帯を解いたような・・・
艶かしい・・ 幽玄・・ しだれ桜・・・
山桜ではありません・・・
看板に・・ おおきな偽りあり・・ ですね^^
どうか・・ おゆるしくださいませ^^
幹に沿って流れ落ちるような咲き方がなぜか時代劇っぽく見えて^^
桜・・ さくら・・ さくら・・ 幽玄・・ 桜七変化・・・
桜 さくら・・ あなたは・・ どこから来たのですか・・・
桜 さくら・・ あなたは・・ いったい何者なのですか・・ こんなに私を悩ませる^^
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昔の地図を探していたら・・・
ちょうどモリさんがいた頃の上高地の絵はがきが出てきました。
Post Card -7円-
今、50円の切手代がその頃は7円^^ そんな時代があったような気が^^
- 焼岳と大正池 (今はもうこんなに木はありませんね。) -
なつかしい色づかいです。
涙が出てきそうです。
私がはじめて大正池を見た時も確かにこれくらい立木があったと思います。
焼岳からはいつも噴煙が立ち昇っていました。 今もそれは変わりません。
1915年(大正4年6月)の大噴火で
梓川がせき止められてできたのが 「大正池」 なのだそうです。
最後に噴火したのは昭和37年の6月だったということです。
おだやかな姿の美しい焼岳ですが
いつ噴火してもおかしくない怖い活火山なんですね。
そんな焼岳にも登山道があって
山頂(2455M)まで3時間ほどで登れるのだそうです。
怖いもの見たい方は・・・ どうぞ^^
硫黄の臭いがプンプン・・・ 硫化水素ガスがモウモウだそうですよ^^
でも・・ 3時間と聞くと・・・ 登ってみたくなりますね^^
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今は隠遁しているモリさん・・・
私・・・
モリさんが
カモシカみたいに
ヒョイヒョイ北アルプスを跳び回っている姿を
一度でいいから・・ 見てみたいと思っていました。
今はとてもお元気なのですが
実は三年ほど前に病気をしてからは
はげしい気圧の変化はよくないと言われているのだそうです。
昔、登山基地だったころとはすっかり変わってしまった上高地。
モリさんはそのギャップを受け入れたくないのかも知れません。
無理に埋める必要なんて全然ありませんもの・・・
モリさん・・ もう上高地を歩くこともないのかな。
そう思うと・・ 私はとてもさびしいのですが・・・
モリさんの上高地は・・
モリさんの中で永遠に生きているんですね・・ 限りなく美しいまま・・・
私はモリさんのお話を・・ 北アルプスの山々と同じくらいたくさん・・・
それこそ・・ 大山盛りのごはんのように・・・
お腹いっぱいになるほど・・ 聞きたいと思っているのですが^^
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