~ 釣船草 黄釣船 (キツリフネ) ~
釣 船 草 愛 歌
作詞 三宅立美 作曲 黒木惇而
空の紺(あお)さに憧れて 雪の山肌 春を呼ぶ
谷間の愁い ひたすら忍び
山男 (やまびと) 恋しい釣船草は 花の季節を待つと云う
雨や嵐に耐えながら 伸びる草木の逞しさ
高嶺に香る 可憐な花を
見上げてひそかに釣船草は 薄山吹に咲くと云う
谷の深さは母のよう 山の高さは父のよう
清水に花の色香をうつし
自然に抱かれて釣船草は 夢を愛しく見ると云う
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青柳常夫さんの・・・
のびやかな歌声・・・
本当にすばらしい歌です。
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