2009/05/02

♪~ いのち丸ごと惚れた山・・・  【山小屋の乾杯 】

  
  
        -高瀬川より北アルプスを望む (爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳)-




     この風景に憧れて・・
     安曇野に住み始める方が大勢いらっしゃるんですね。


     山へ登る方に限らず・・
     誰でも一度見てしまったらきっと虜になってしまいます。


     何度も何度も見たくなってしまいますね。
     そして・・ 毎日見ていたくなってしまうんでしょうね。


     私のように生まれた時から身近にあった者の方が
     むしろこの風景のありがたさを忘れているかもしれません。


     地元にいるのにこの山々に登らないなんて
     よそからわざわざ山に登りに来る方からすれば
     何てもったいないお話・・ ですね。


     山小屋に泊まるとよくそういうことを言われますし
     地元の人に会うこともほとんどありませんもの。


     と・・ いう私も・・ 数年に一度くらいしか登りませんけど^^
     今までにも・・ 数えるくらいしか登っていませんけど^^



     だって・・ 縦走怖い・・ キレット怖い・・ 
     東、西、北、の鎌尾根なんか、、すっごく怖いんですもの^^


    見てください・・ この字・・  鎌尾根ですよ・・  
    鎌尾根・・ 鎌のように鋭い尾根・・  想像しただけでブルブルです^^


    
これじゃあ・・ お話にも何にも・・ なりませんね。  さちさん^^



     あのカモシカのモリさんみたいに・・・
     我が家の庭みたいにヒョイヒョイ登れる人になりたい・・ 私も・・・




     今度生まれて来る時は・・ ゼッタイ・・ 北アルプス踏破するんだから^^





    -----------------------------




     山 小 屋 の 乾 杯 

           作詞 横山賢一  作曲 早乙女 碧


      男は背中に夢だけかついで登ればいいのさ
     ランプが手を振る山小屋へ

     夕陽にグラスをあげよう 似た者同志で乾杯
     辛い下界のいざこざなんか忘れなさいと星が降る


       ~ なんで登ると聞かずにおくれョ
           いのち丸ごと惚れた山  ダンチョネ ~ 



     ザイルで結んだ男と女は運命
(さだめ)が荒れても
     いたわり合うのが人生さ

     ほろ酔い機嫌でうたおう 想い出増やしの山唄
     呼べばはるかにしあわせ木魂
(こだま) 谷を渡って返り来る    


       ~ 紅く咲いても深山の花にゃョ
           なぜかこの手をネ 伸ばせない  ダンチョネ ~ 



      
なんで登ると聞かずにおくれ いのち丸ごと惚れた山






                 ・・・・・・・・

  
 
     
なんで登ると聞かずにおくれ いのち丸ごと惚れた山・・・


     そうなのね・・ 聞いてはいけないのね・・ 山男さんには^^





           ~ 紅く咲いても 深山の花にゃ
                   なぜかこの手を伸ばせない ~

  




                                 ページトップへ
 





0 件のコメント:

コメントを投稿