2009/05/28
* 浄化された体が求めるものは・・・ -3- 貴婦人と花魁。
-クリックで大きな画像がご覧いただけます。 見事ですよ^^-
幽玄山藤・・・
私は山藤の精に好かれているのかもしれない。
何て幸せなさち、、、 今年の出会いで確信を得たような気がするの。
この写真、、、 去年の5月28日、、、
私のもうひとつのブログ、
そちらでの長いお友だちの方にはお馴染みの写真ですね。
実は、この優雅な貴婦人のような山藤とも、
神さまのお引き合わせとしか思えない出会いがあったの。
その日は、
かわいい *ひよこ* に 会いたくて、山を幾つも越えて行ったの。
しっかり場所を確認せずに出かける私の悪いクセ、
ナビはお口、、、 山の中だもん、、、 行けばわかるわよ、、、
コッコッコッコッ コケーコッコッコッコッ、、、
ニワトリの鳴き声だってするでしょ、、、
500羽もいるんだって言うんだもん、、、 な~んて感じ。
その集落の名前は間違ってなくて、
途中で何度か聞きながらその近くまでは行かれたの。
だけど、、、 もうお分かりね。 さちのことだもん、、、 また山道で迷ったの^^;
そうそうそうそう、、、 そうそうそうそう、、、
左に曲がる道を右に曲がっちゃったーーー。 ええっ イツモノコトデス。
この先に人家があるとは思えないよね~~~ 道、間違えたみたいだね~~~
どこかでUターンした方がいいんじゃない? 一緒に行った妹が心細そうに言うの。
と・・・
その先のカーブでUターンしようと思ったその時、、、
まぼろしのように目の前に現れたのが、、、
この貴婦人のような、、、 たっぷりと見事な、、、 山藤だったのです!!
深い谷底から、、、 ゆうに30~40メートルはあろうかと思える高さ。
今、こうして思い出していても涙が出て来るの。 あんな出会いがあるものかしら、、、
こんな山藤に、、、 いつかは逢いたいと、、、 どれほど夢見たことでしょう。
これが神さまのお引き合わせでなくて何なんでしょう。。。
私はきっと山藤の精に呼ばれているのね^^
そう思いたくなるような、、、 去年と今年の出会いでした。
貴婦人 と 花魁(おいらん)。
どちらの姿も美しすぎて涙が出ちゃう、、、
幽玄山藤。 あなたは あなたは 何者なの???
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日常の中で私が自然に受け入れている音。
ほとんど無意識に入ってきているけれど、
それは天文学的な膨大な量なんでしょうね。
でも、その中で、潜在意識にまで届いている音は極少ないのかも知れない。
そんな気がします。
もともと音が苦手な私は、昔から、無音・・・ という状態に強い憧れを持っていました。
でも、、、 無音は、、、 ないのです。 脳裏にある音を消すことはできないのです。
聴こえてしまう音、、、 それは、私には要らない情報。 ほとんどが雑音。
要らないと思えば思うほど、、、 遮断しても遮断しても、、、 音は私を襲います。
この、「雑音から開放されたい病」は、思いのほか厄介な病気。
耳の病気ではなく、精神の病みたいなものですから治す術がありません。
気にしすぎですよ。 気持ちを楽にすることですよ。
もし、私が誰かに相談を受けたとしても、やっぱりそう言うしかないでしょう・・・
いつの間にか身につくものなんですね。 苦肉の策の処世術。
「毒は毒で消す。」 「音は音でしか消せない。」 そういうものだと知りました。
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この魔音の記憶から開放されるために、必死で探し求めていた清らかな泉が湧く音、、、
後から思うと、私の脳は、
「音は音でしか消せない。」 処世術を、ちゃんと駆使していたんですね。
確かに記憶していたはずの音がない。。。
この時の感じはまさに、
泥棒が手当たり次第に引き出しを引っ張り出しては貴重品を探しているような光景。
記憶の引き出しをガサガサガサガサ探している私。 ない ない ない。 違う 違う 違う。
朦朧とした意識の中で時間は過ぎ、何とかお洗濯が終わったのは午後4時すぎでした。
もう、仕事モードに切り替えなくては、、、
ゆっくりシャワーをして、、、 ゆっくりおかゆを食べて、、、 少し休んで、、、
それで2時間はかかるなぁーーー。
そう思いながら、ゆるゆると準備し始めました。
つづく
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