「出会えるもの と 出会えないもの」 の 妙・・・
生涯に人はどれだけのものに出会うものなのだろう。
身の回りから 外部の情報から 目から耳から・・・
関心を持つものから 拒否するものから・・・
着るもの、食べるものから、雨や風や雪や雲・・・ ・・・ ・・・ ・・・
そして、数え切れない袖触れ合う人たち・・・ ・・・ ・・・ ・・・
森羅万象・・・ ありとあらゆるものの中で・・・ この私が出会うもの・・・
たったひとりの私に・・・ 星の数にも劣らないほどの出会いがあったはず・・・
そのひとつひとつに育まれて私はここにいるはずなのに、
その中のどこにも、、、 やすらぎを感じることができない。
大事に思われて育てられたはずなのに、
やすらぎ・・・ 贅沢すぎて・・・ 私には手の届かない遠いところにあるもののよう。
ここにはあるかしら・・・ 今度こそ・・・ 近づけば・・・ 遠ざかる・・・
これが私の病、と思えば少しは気が楽^^ 自閉症・・・ 多重人格・・・ っぽい人^^
お医者さまに判る訳がない。 カウンセリングも信じられない。
どっぷり宗教に浸かれたらどんなにか幸せだろうと思ったことも。
どんなに もがいても もがいても 出会えないものがある。
「出会えるもの と 出会えないもの」 の 妙・・・
このことを実感して、
私は、 ずい分若いうちから、 救いを求めることをあきらめました。
人生を・・・ はかないものと受け止めれば・・・ とりあえず生きていられる・・・
「前を向いて生きる」・・・ いつも身体の表面をするする滑りおちるだけの言葉でした。
やすらぎ・・・ この世のどこかに・・・ 本当にあるものなのかしら???
求めてはいけない・・・ 突き詰めてはいけない・・・ そんなものなのかしら???
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