2009/03/13
* 青柳常夫さんに感謝を込めて^^ あの売店のおじさん。
ひとりができることには限界があるけれど
世の中のことってどんなことも、いつも、誰か一人からはじまっている。
誰かが思う・・・ 誰かに伝える・・・ 誰かに届く・・・ また誰かが伝える・・・
私にとっての誰かは・・・ あのちいさな売店のおじさん・・・
あのおじさんがあそこで、この 「山の歌」 の CDを流していてくれたから
私は今、青柳常夫さんの歌に出会えて日々こんなに癒されている。
あのおじさん・・・ 無愛想で無骨な感じの人だった^^
「すみません。 この歌、唄っているの誰なんでしょうか?」
「。。。。。」
「あのぅ・・・ この方、どういう方なんでしょうか?」
「。。。。。」
「あのぅ・・・ このCD、分けていただけますか?」
「2,500円。」
たったこれだけのことから始まった日々。
これだけでも伝わるものは伝わる・・・ 伝わる人には伝わる・・・
あのおじさんは無愛想だったけれど売店という場所を持っていた。
私はそういう場所を持っていないけれど、こうしてブログで伝えることができる。
ひとりができることなんて、ほんとにホントに小さなこと。
だけど・・・ そういう伝わり方は・・・ 間違いなく本物。 そこには嘘がない。
だから、伝わる深さが違う。 広くは伝えられないけれど、きっと深く深く沁み込んでゆく。
あの売店のおじさんは私を覚えてはいないけれど
私がこの歌を聴いている時、私の隣には、いつもあのおじさんがいる。
無愛想だけど、無骨だけど、きっとこの歌が大好きなあのおじさんがいる。
そして、私に青柳さんのことをいろいろ教えてくれる、青柳さんに心酔している ★★さん がいる。
こんなさわやかな 《青柳常夫さんの歌の輪》 が少しづつ広がっていくといいな^^
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