2009/06/21

* ・・・明神岳。  もう・・ ドキドキなんです。

  
    


    クリックして大きな画像で見てくださいね。




    明神岳
(ミョウジンダケ) 、、、

    標高2931メートル 、、、

    この岩肌に会いたくて会いたくて、、、   この岩肌、、、 もう、、、 ダメ^^




    この岩肌を間近で見ると ドキドキしてしまって、、、
    この 力強く 美しく 凛とした山の姿にも ドキドキしてしまうんです。


    今まで何度も見ているのに
    明神岳の、この岩肌のことしか頭になくて、、、  この山のことをよくは知らなかったんです。  


  

    よく、「北アルプスの穂高岳・・ 穂高連峰・・」 などと言いますが、


    穂高岳・穂高連峰というのは、
    西穂高岳 明神岳 最高峰の奥穂高岳(3190M) 前穂高岳 涸沢岳 北穂高岳など、
    3000メートル級の連なる山々の総称なのだそうです。





    穂高連峰の山々は、どの山を見てもドキドキするほど素晴らしいのですが、
    特に、この
明神岳は神々しく、、、
    かつて、神降地 (かみこうち) と称されていたというのも頷けます。



    神降地・・・
    上高地が今のように北アルプスの登山基地になる前は、
    この
「霊峰・明神岳」 の麓が、この辺りの中心地だったといいます。




    最近になって、
    青柳常夫さんの山の歌を聴くようになって、、、


    北アルプスの山々や、上高地のことが知りたくて知りたくて、
    調べたり、本を読み返したりしてみると、これがとても面白いのです。


    上高地の歴史、、、


    黎明期の北アルプスに関わった、幕末・明治~大正時代の人々のこと、、、

    
杣人(そまびと)と呼ばれた、御用林で働く地元の人々のこと、、、


    ウェストンと嘉門次さんから始まる日本近代登山の歴史、、、
    この
上条嘉門次さんの個性あふれるお人柄とエピソード、、、 などなど、などなど、、、


    そして、、、 あの播隆上人の槍ヶ岳開山にまで話は遡ります。


    上高地は奥が深い、、、  しみじみそう思えて、、、 




    
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    上高地というエリアは、

    それほど広くはないのですが、
徒歩でしか移動できません。

    大正池 → 河童橋
(上高地の中心地)  明神 → 徳沢。 
      
(約100分)     (約60分)      (約60分)


    観光に訪れる多くの人たちは、
大正池から河童橋辺りまでを散策します。
    明神まで行く人は半分もいない感じ、、、
    更に徳沢まで歩く人は、そのまた1~2割
くらいでしょうか。


    涸沢岳から穂高連峰に登る人、槍ヶ岳に登る人、、、
    蝶ヶ岳から常念岳に登る人、、、 そんな登山者は必ず通る道なのですが、、、




    季節のお花などを見ながら
ゆっくり歩くと
    日帰りの旅で徳沢まではちょっと厳しいかも知れませんが、
    せめて、、、 明神までは、、、 と おすすめしたくなってしまいます。


    何があるの? と 聞かれると困るのですが、、、
    空気が全然違うのよ、、、 としか、、、


    関心がなければ、何も感じられないかも知れませんし、、、 大きなお世話かも^^




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    ああ、、、 もう、、、 支離滅裂ね。


    今、 私の周りには、、、
    上高地の地図やらパンフレットやら絵葉書やら、、、
    北アルプスの登山地図やら資料のコピーやら本数冊やら、、、


    なんか、、、 この辺のこと書き始めたら、、、 
    話があっちゃこっちゃ、 時代も時空も越えちゃったりで、、、


    更に訳がわかんなくなる さちですが、、、 
    続いちゃいそうですね^^  困りましたね^^  誰か止めてくださいな^^  


        



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