2009/06/03

* 筋肉の秘密・・・  叶わぬ夢。

  
  
 



    
御開帳の参拝を終えて、
    人の波から離れ、あちこち見ながらゆっくり戻りはじめました。


    行く時から気になっていた仁王門で足を止めて、
    この仁王様をじっと見つめました。


    これなんだ!!  私は確信を持ちました。


    善光寺とも
、 御開帳とも、、、
    この、高村光雲作の仁王様とも全然関係のない話なのですが、、、


    まるで取ってつけたみたいな、、、 本当にアホみたいな、、、 お話なのですが、、、





    
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    ここで、、、 
    なんで、、、 
    青柳常夫さん????????    って  /・・)?


    なんてったって、、、 さちのことですから、、、    どうかお許しを、、、




    私がずーと気になっていること。  それは、青柳常夫さんの筋肉のこと。



    一度もお目にかかったことがないので知る由もないのですが、、、


    青柳さんの歌を聴き始めて、
    最初は、ただただ素晴らしい・・・
    大好き・・・ と 毎日毎日感動してばかりの日々でした。


    こんな移り気な私が、
    いくら大好きでも、どうしてこんなに毎日毎日聴き続けられるんだろう・・・


    どんな中毒だって、もういい加減、飽和状態になるものじゃないのかしら・・・




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    あの濁った耳事件?  あの時から青柳さんの歌は一変していました。
    それまで聴いたことのないほどの、ピュアで柔らかな、深みの増した歌声になっています。


    それまでも、ずーとずーと気になっていた青柳さんの筋肉。


    そのやわらかな深みのある歌声を聴いていると、
    手にとるように浮かんでくる筋肉の動き。


    力強さから筋肉の動きが浮かんでくるのなら、それはよく解かるのだけれど、、、


    声帯の強さは言うまでもないこと、、、  
どんな歌い手さんだって持っている。


    何かが大きく違う、、、
    この声の、透明感のある、深い深い響きは、どこで作られているんだろう???


    聴く度ごとに、毎回毎回胸の奥に染み込むこの深い声は、どこで作られるのだろう???


    山の歌の、この力強い逞しい声と、、、 
    シャンソンを唄う時の、落ち着いた柔らかな本当にやさしい声、、、
    とても同じ人の歌とは思えないほどなのです。 
    


    声帯の強さ、腹筋の強さだけでは、この異質な様々な声は出せない。
    体中、全身が筋肉の塊。  脚・腰・背中・胸・腕、そして首回り、、、


    ビクともしない筋肉がなければ、、、 これらの声は、、、 絶対に出せない。


    ビクともしない、、、
    そして、弾力に満ちた筋肉がなければ、この声は出せない。 ずーとそう感じていました。


    きっと間違っていない、、、
    仁王様の筋肉を見て、私は確信のようなものを持ちました。


    天性の素晴らしい才能に違いありませんが、、、
    その声を生み出す身体の構造も、また素晴らしいに違いない、、、 




    青柳常夫さんの、
    この歌を唄っていた頃の、、、 お若かった頃の、、、 筋肉の構造が知りたい、、、  

    特に、声帯の周りと、左右から後側の首の筋肉の動きを見てみたい、、、


    叶わぬ夢なのかしら、、、








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