2009/12/26
ぴよちゃん・・ と・・ 神経衰弱。。。 -4-
野の花 -ホタルカズラ-
野の花みたいな
かわいいぴよちゃんは
いつもにこにこ笑っているの。
ちょっと首をすくめて
右に傾けるクセがあるんだけど
そのはにかんでるような仕草がほんとに可愛いの。
ぴよちゃんちのご家族はみんなはにかみ屋さん揃い。
おじいちゃんのソフィさんも
おばあちゃんのマチャちゃんも
少年少女のまま歳を重ねたみたいな人。
二人ともホントに家族が大好きで大好きでたまらないの。
ソフィさんは芸術家肌で
多才な才能を持っている人なんだけど
あまりにも優しすぎるからかな、、 働きに出るのがとても苦手みたい。
だからお家はいつも厳しい状況に置かれているの。
マチャちゃんはそんな中を本当によくやりくりして来たの。
ご家族に随分苦労をかけたソフィさんを
わがままな人と言ってしまえばそれまでなんだけど
あたしはそんなソフィさんの姿からとても多くのことを学ばせて貰ってきたの。
あたしもそうだけど、、、 みんなとても欲張り、、、
そんな人が多い中でソフィさんの純粋さは際立っている。
マチャちゃんも60歳を越えてまだ少女のように純粋。
マチャちゃんの若い頃の写真は本当に美しくて女優さんのよう。
苦労もしてすっかりいいおばあちゃんになっているけれど心は少女のまま。
そんなお二人を見ていると年月をきちんと重ねることの大切さを教えられるの。
年をとるほどに素敵な人になっていく・・・ そんな人っていいな・・・
ソフィさんもマチャちゃんもホントに無欲だから素敵なのね。
(つづく
2009/12/13
ぴよちゃん・・ と・・ 神経衰弱。。。 -3-
野の花 -カワラナデシコ-
野の花みたいな
かわいいぴよちゃんには
やんちゃな妹のぽよちゃんがいるの。
ぽよちゃんは
ソフィおじいちゃんのことが大好きな小学1年生。
学校から帰って
マチャちゃんの作った抹茶プリンを
立ったままぱくぱくっと食べて
ソフィさんとお散歩に行っちゃったの。
さちおばちゃんのことなんか見向きもしないの。
。。。。。。。。。。。。。。。
元気いっぱいで
お外が大好きだから
あたしが帰る頃までお散歩してて
帰ってコトンと寝ちゃったから
あたし
ぽよちゃんの顔よく見てなーーーい^^
。。。。。。。。。。。。。。。
「ねぇ ぴよちゃん」
「さちおばちゃん 神経衰弱 すっごく 苦手なんだけどーーー」
「ぴよちゃんが生まれるよりずっと前にやったきりなんだけどーーー」
「えぇーーーー じゃあ おばちゃん 何ならできるの?」
「ババヌキ!!!」
「ババヌキーーー そんなのつまんないよーーー」
「まぁ いいか じゃあ ババヌキしよう。 神経衰弱 あとでやればいいよね^^」
。。。。。。。。。。。。。。。
「ウソだよ こんなのずるいよーーー ぴよちゃんてばーーー 」
さちおばちゃん まっ青っ青。。。
(つづく
ぴよちゃん・・ と・・ 神経衰弱。。。 -2-
野の花 -ツルボ-
野の花みたいな
かわいいぴよちゃんは
お客さまが大好きなんですって。
息をきらせて学校から帰って来て
弾んだ声で
「きょうのお客さまはだ~れ?」 って聞くんですって。
滅多に出かけないマチャちゃんは
いつもお家でぴよちゃんの帰りを待っているの。
おいしいおやつをたくさん作ってね。
あっ
マチャちゃんっていうのは
ぴよちゃんのおばあちゃんなのよ。 あたしのお友達なの。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「きょうのお客さまは・・ さぁ誰かなーー?」
「ん? おばちゃん だれだっけ?」
「あーーー さちさんだーーー そうだよねぇ マチャちゃん。」
ぴよちゃんのキラキラの瞳がうれしそう・・・
「マチャちゃんとトコちゃんの大好きなお客さまよーーー。」
「うれしいねぇ ぴよちゃん。」
トコちゃんはぴよちゃんのおばちゃんなの。
ぴよちゃんはトコちゃんが大好き。
ちっちゃな時からいっつもそばにぺったりくっついてたの。
トコちゃんは病気がちで
このトコちゃんを中心にご家族が支えあって暮らしているの。
(つづく
2009/12/11
ぴよちゃん・・ と・・ 神経衰弱。。。 -1-
野の花 -ハルジオン-
野の花みたいな
かわいいぴよちゃんが
ちょっとかすれ気味な甘えた声で
みんなに呼びかけながら部屋に入ってきた。
「神経衰弱しようよーーー ねぇ しようよーーー」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
一年半ぶりに会うぴよちゃんは
すっかりいいおねえちゃんになった小学3年生。
つやつやの長い髪が栗色に輝いている。
二本の前歯が大きくて
その左右の歯がとってもちいちゃくて
それがぴよちゃんのチャームポイント。
透き通るような色白の肌で顔立ちはおかあさん似かな。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あたしは
ぴよちゃんのおばあちゃんと
長い長い付き合いのお友達なの。
そうかーーー
もう20年以上になるんだねーーー って。
あたしたちは二人とも人に会うのが苦手。
彼女は家から一歩も出たくない人。
あたしは知らない人にはできるだけ会いたくない性格。
彼女は大家族でにぎやかに暮らしている。
なんと8人家族なの。
お台所大好きな主婦の鏡のような女性で
その食事をほとんど全部一人で作っているの。
パートで働いてもいるのに。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あたしたちは一年に一度桜の頃にしか会わない。
同じ町・・・
車でたった20分のところに住んでいるのだけれど。
今年は春にも会わなかったから一年半ぶりになる。
いつもいつも忙しい彼女と
暇さえあれば山や森に行ってしまうあたし。
ようやく会えたねって・・・ ほんとに不思議・・・ このお付き合い。
(つづく
2009/11/22
ああ・・ この色・・ 自然は天才魔術師ね。
こんな色が・・・
足元にハラハラ落っこちているのよ・・・
魔術よね・・・ そうよね・・・
ああ・・・ 自然は天才魔術師ね・・・
この茎・・・ この葉・・・
よく見かけるのに・・・
う~~~ん・・・ 思い出せない・・・
この頃・・・ こ~~~んなことばっかりよ・・・
笑った・・・
でしょ・・・
笑ったでしょ・・・ 笑うわよねーーーーー
こんなんだったら・・・ まだ可愛いの・・・
漢字忘れる・・・
人の名前忘れる・・・
今日何日??? 日に何度聞くことか・・・ ・・・ あああぁぁぁ・・・ ああ・・・
ほらね・・・ 話さえ辻褄合ってない・・・
何の話してたんだっけ・・・ ああ・・・ これだもんね・・・ どうなることやら・・・
2009/11/21
終わりの・・ 秋の・・ まぼろし色の・・・
これが最後ね・・・
ふるえるようなささやきが聞こえたみたい・・・
ああ~ って・・・
身悶えする声が聞こえたみたい・・・
その色は まぼろし・・・
まぼろし色の まぼろし色の まぼろし・・・
2009/11/11
さちの・・ 初体験レポート。。。
群馬県 四阿山(アズマヤサン) 2354M
・・・・・・・・・・・・・・・・・
数年前、、
ちょっと身体を壊しそれまでの仕事を辞めました。
しばらくアルバイトで繋いでいたのですが
とても遊んでいられる身分ではなく
次の仕事を探していた時 ある派遣会社に面接に行きました。
どんなお仕事がいいですか? との問いに、、
接客は絶対にイヤなんです、、
事務も好きじゃないんです、、
できれば身体を動かす仕事がしたいんです、、 ハードなのは構いません、、
。。。。。。。。。。。。
「うちではご紹介できる仕事はございませんねー すみません。」
「私、、 わがままですものねー ありがとうございました。」
あきらめて家に帰り着いたその時、その会社から電話がありました。
「○○さん、住み込みは出来ませんか?」
「住み込み? それはちょっとーーー。 でも どこなんでしょうか、、 それ?」
「△△なんです。 山奥なものでなかなか適当な人が見つからなくて、、」
「早急にほしいんですが、、 無理ですよねーーー 。」
「行きます!!」
「実はーーー そこが7月8日までにと言ってきているんですがーーー。」
「4日後ですね。 わかりました。 よろしくお願いいたします。」
「それでは、当日、担当の者が現地までお送りいたしますので準備をお願いいたします。」
「私、自分で行かれますので電車とバスの時刻を調べてFAXしていただけますか?」
「大丈夫ですか? それだと乗り継ぎ乗り継ぎで半日もかかりますけど、、」
「はい、大丈夫です。 勤務先に連絡だけ入れておいていただければ、、」
。。。。。。。。。。。。
はじめての住み込みの仕事はこうして決まったのでした。
現地まで送って下さるというのをお断りしたのは
長時間知らない人と車の中にいなければならないのが苦痛で
とても耐えられないと思ったからだったのですが
会社の方では、、 ラッキー、、 と受け止めてくれたようでした。
その後、、 その会社とは長いお付き合いになるのですが・・・
。。。。。。。。。。。。
実はその頃、、
とても苦しいことがあって、、
できることならどこかに身を隠したいなんて思っていたのでした。
現実にはそんなことができる筈もなく
悶々とした日々を送っていて
考えることといえばどこかへ逃げ出すことばかり、、、
。。。。。。。。。。。。
山奥、、 と、、 聞いて、、 即座に思ったのは、、 これで逃げ出せる・・・
こういうチャンスって、、 本当に、、 あるものなのね・・・
今にして思えば、、 このことがなければ、、 私、、 どうなっていたかしら・・・
2009/11/10
いい子で、、 ここに、、 いてね。。。
あなたに会うのはこれで三度目。
二年前の夏と秋・・・
その時はまだこんなに傷ついてなくて
今ここに置かれたばかりのようにツヤツヤしていたわね。
あなたはほんの14,5センチばかりの
手の平にのる位のちいさなお人形さん。
あたし・・・
はじめて見た時からずっと気にかかっているの。
気品のあるその姿やお顔立ちは
それだけではない何か複雑な表情を湛えて哀しげ・・・
あの時はあまりの愛おしさに思わず抱き上げてしまったの。
そっと頭をなでてあげたら泣き顔になったみたいだった。
ここはお寺の境内だから
きっとお母さんが
水子の供養にと数珠をかけて預けて行ったんでしょうね。
そのお母さんの心の中で生き続けているのね その子は・・・
きっとかわいい女の子だったんじゃないかしら・・・
元気でいたら・・ 今は幾つ・・ 今は幾つ・・ って・・ 年を数えて・・・
。。。。。。。。。。。。。。
またあたしが会いに来るまで・・ いい子で・・ ここにいてね・・・
どうか・・ ケガがひどくなりませんように・・・
2009/11/09
青森生まれ・・ 仙台育ち・・・
草津温泉 西の河原にて・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コーノ前 サー
ネーットで 大儲けするーって セーンゲンしちゃったら サー
みーんなに ヤーメートケー ヤーメートケー 言われっから サー
アーブネーかと思って ヤーメたんだけど サー
今日サー アッタラしいパソコン届くから サー
コーンドは ゼーッタイ稼ごうって 思ってんだよ ネー
エーフエーックっつうのあんジャーン
儲かるっていうからサー あーれに挑戦すっかと思って サー (ケーラケラ
。。。。。。。。。。。。。。。
めちゃくちゃ陽気な ぱらちゃんは 青森生まれ 仙台育ち。
30は ちょっと 越えたかなーーー
以前 一緒に働いていた 女の子(?)
普段は ごく普通の女の子で 訛りもそれほどではないの。
仕事もテキパキこなす なかなかの才女。
それなのに お酒が入ると この調子。
知らない人は あっけに取られて もう びっくり。
あたしなんか 言ってることの 半分も分からない。
。。。。。。。。。。。。。。。
「エーフエーックっつうのあんジャーン・・・」
「ハァ??? それなーに???」
「ヤーダ さーちさんたら 知ーらねーーーーの?」
「・・・・・・」
「ねぇーーー ターちゃん 知ーってるよねーーー?」
「?? あーーーぁ FXねーーー 聞いたことあるあるーーー」
「カクカクシカジカ カクカクシカジカ・・・」
「ナルホド ナルホド フンフン フーン フーン・・・」 (FXならあたしも聞いたことある・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
文字に書けばよくわかるでしょ。
だけど早口早口。
耳で聞いてたら何が何だか全然わからない。
。。。。。。。。。。。。。。。
先月、、
鬼押出しのことを数日間書きました。 ( ~ 四季のお便り ~ )
。。。。。。。。。。。。。。。
あの時の旅は、、
鬼押出し ― 万座温泉 ― 草津温泉への旅でした。
その途中で懐かしい ぱらちゃん に 会って
その頃の人たちと過ごした夜のお話です。
そこは東北の人たちがほとんどの職場でした。
もともと人見知りが激しかった私が
はじめてみんなと仲良くなれた職場でした。
人とは深く付き合えなかった私が
いつの間にか大好きになっていたその人たち。
みーんな あったかかった・・・ あたし・・・ 東北弁 だ~~~い好き!!
2009/11/08
山道をゆけば・・ 日も暮れる・・・
山の日暮れは早く
4時半なのに奥の方はもう暗い。
この季節のこの道大好き。
ふわっふわの落ち葉がとっても気持ちいいんだもの。
アスファルトの山道に車を止めてちょっと入ってみるの。
今日は出会わなかったけれど 時々 お猿ちゃんたちが遊んでいるの。
そんな時は そーーーっと 気づかれないように車に戻るの。
春からもう何度も見かけたけれど それほど怖い思いはしたことがないから
ここのお猿ちゃんたちは穏やかなのかなーーー なんて思っているの。
でも やっぱり近づくのは怖いし
お猿ちゃんたちだって怖いに決まってるから
遊んでいる時は車の中に潜んで見ているの。
。。。。。。。。。。。。。。。
そんな時・・ よく思う・・・
お猿ちゃんは・・・
人間ってあんな小さな檻の中に閉じ込められて・・・
なんて可哀想な動物なんだろうーーー って 思っていないかしら・・ って^^
。。。。。。。。。。。。。。。
そうなの そうなの そうなのよ・・・
そうなのよ お猿ちゃん・・・
人間って ほんとに 可哀想な動物なのよ。
だって こんな小さな檻が必要だったりするんだもの。
あなたたちのように
素手で素足で 身ひとつで 生きられないんだものね。
家が必要でしょ 洋服が必要でしょ。
食べ物だって お店に買いに行かなきゃならないでしょ。
その上 富とか名誉とか お墓とか 生きた証とか・・・
あなたたちから見たら
まるで訳のわからないものまで欲しがったりもするのよ。
あたしだって相当貧しいけど
家も借家だけど住めているし ちっちゃいけど車だってあるし
パソコンもカメラも持ってるし ご飯も毎日食べているのよ。
。。。。。。。。。。。。。。。
こんなにいろいろ持ちすぎだって いつも 思うの。
たくさん持つ人が一番弱い人なんだって いつも 思うの。
みーんな捨てちゃえたら って いつも 思うの。
そんな強い人になりたい って いつも 思うの。
今度生まれてくる時は・・・
人間だけはやめようなんて思ったりもするんだけど・・・
未練未練のさちだから
何だかよくわからない摩訶不思議な人間の世界に
ずるずる後ろ髪引かれそうな気がしなくもない・・ ない・・ ない・・ ね。
。。。。。。。。。。。。。。。
ねぇねぇ お猿ちゃん・・・
ちょっとだけ・・ 半分くらい・・ 仲間に入れてくれないかな さちのこと。
だって・・ あなたたちが何考えているのか・・ あたし知りたいんだもん。
なんて 考えながら 日が暮れる 秋の山道。。。
2009/11/07
裏庭猫ちゃん物語。。。
ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ。。。
ってことに しちゃおっっっと。。。
左奥のトラちゃんは
ちょっと前に突然現れてそのまま義兄弟になったのね。
ほかの4匹の子猫は7月始めに生まれたらしいの。
親しくしている人の納屋で。 だから野良ちゃん。
その人がどうしても飼えないから、、 保健所へ、、 って。
そんなのイヤよ・・・ って
つい、、 顔、、 見に行っちゃったからもうダメ。
お盆休みに家に連れて来たの。
ここしばらくは裏庭猫ちゃんたちが途絶えていて
3匹しか来ていなかったし
子猫ちゃんも久しぶりだったからすごく嬉しかったの。
狭い庭を4匹で転げ回って遊んでいるから
もう可愛くて可愛くて庭にいるのが楽しいの。
お休みの日は外でご飯を食べるんだけど
おちおち食べてなんかもいられない。
代わる代わるテーブルの上に乗っかってはいたずらしたり
あたしのご飯横取りしたりするから油断も隙もあったもんじゃないの。
クロのぺロちゃんはあたしの足をペロペロ舐めるから、、 ぺーちゃん。
右端の子はピーピーピーピー もおぉーーーー騒々しいから、、 ぴーちゃん。
真ん中の子が一匹だけ男の子でちょっと太めだから、、 ぷーちゃん。
右上の子はとても賢いいい子なんだけど、、 ゴメン、、 さちの都合で、、 ぱーちゃん。
ぱ・ぴ・ぷ・ぺーーー って呼んでたけど、、
そこに トラちゃんの ぽーーーちゃんが 現れたって訳。。。 できすぎよねーーー。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
実はね ここからが ちょっと怖~い? お話。。。
この子たち ホントは 5匹で生まれたの。
どうしても捕まえられなかった一匹だけがそのままその家に残ったのね。
10月始め頃だったんだけどその子が突然交通事故で死んでしまったの。
そこの娘さんがやっぱり猫大好きだから嘆き悲しんでそれは可哀想だったの。
そしてまもなく現れたのが、、 このトラちゃん の ぽーちゃん。
姿が似ている訳ではないけど、、
ちょうど同じ頃生まれた子が現れるなんて、、 なんか、、 不思議な巡り合わせよね。
・・・ 赤い目をした かわいい ぽーちゃん ・・・
2009/11/06
ダンスパーティー。。。
さっちゃんは はぁ~
山育ちで
長靴しか履いたことがねぇだ。
ちっちゃい頃は
町サいうとこじゃ
毎晩ダンスパーティーっつうもん
やってるだって思ってただ。
キレイな女の人が
キレイなドレスさ着て
ハイヒールっつう赤い靴サ履いて
色の白い青年サ抱きかかえられて
踊ってるだって思ってただ。
純情なさっちゃんは
かーんげーただけで
顔サ まーっかになっただ。
かーわいかっただな あの頃は。
掘ったばっかの
芋みてーな顔したさっちゃんは
瞳っこサ キラキラさせて
そーんな 夢っこサ 見てたんだーーー はぁ~
なーんか似てねか・・・
こーのアカザの畑サ・・・ そーんな感じに見えねか・・・
あぁ~
さちも いーぺんでいいから
こーんな キレイなドレスっこサ着て
赤いハーイヒールさ履いて
うっつくしい青年サ抱かれて
ダーンスパーティーっつうもんサ やーてみたかったなー はぁ~ぁ。
2009/11/05
お花畑・・・ では・・・ ありませんでした。
秋・・・
あたし・・・ 毎日魔法にかけられているみたいよ。
この道だって時々は通っていたのよ。
だけど何が植えてあったかなんて全然覚えていないわ。
周りはほとんど田んぼだし珍しい風景でもなかったもの。
昨日通った時・・・ 目を疑ったの・・・
わあぁ~ な、な~に? 何の花が咲いてるの 今頃!!
少し手前から見た時思わず声を上げてた・・・ ひとりなのに。
まっ そんなことはショッチュウだけどぉーーー さちの場合は。
近づいてみたらすぐに分かったの・・・ さすがにさっちゃんね。
はいはい・・・ 山育ちですからね。
でもね・・・
さすがのさっちゃんも
こんなに見事な草紅葉になっているのは見たことがなかったの。
だって畑一面よ それも何枚もの畑なのよ。
まさか栽培している訳じゃないわよねーーー それは絶対あり得ない。
だって・・・ これ・・・ アカザ・・・ だもん。
超 チョー 嫌われ者の雑草だもん。
きっと去年の種がこぼれてこんなになったのね。
手が回らなかったのね。
あたしなら・・・ こんなきれいな葉なら・・・ 買っちゃいそうよ。
5~6本束にして・・・ 100えーん・・・ いかが??
ねぇねぇ 買わない??
買ってー 買ってーーー あっ あたしの畑じゃなかった^^
2009/11/03
まるで、、 おとぎ話の世界ね。。。
この林には何が棲んでいるの??
私 まるでおとぎ話の世界に迷い込んだみたいよ。
一日目は暖かそうな木洩れ陽が差し込んでいたわ。
二日目は吹き荒ぶ嵐の中でじっと耐えていたわ。
そして・・・ そして・・・ 今日・・・
今日・・・ 三日目は初雪よ・・・ 初雪・・・ 初雪だったの!!
そう ちょうど この辺りまで雪が降りてきていたの。
ここから上は 勿論 見事な雪化粧よ。
いつもの年より半月位早いかしらね。
だからまだ紅葉している木々に雪がふんわり。
ほんとはね。
ほんとは昨日の嵐ですっかり散ってしまったと思っていたの。
その上 ここまで雪が降りてきているなんて思っていなかったから
こんなきれいな林を見られるなんて夢にも思わなかったの。
だから 一瞬 ほんとに夢かと思ったくらい。
ホントに・・・ ホントに・・・ 自然って・・・ 妖しすぎ!!
あぁ・・・ なんて幸せな・・・ なんて美しい・・・ おとぎ話の世界!!
2009/11/02
捨てられた花。。。
少し前のお休みの日
知り合いのお宅を訪ねました。
その日はいいお天気で
奥さんは庭の手入れに勤しんでいました。
「お茶飲んでいかない?」
とのお誘いをお断りして立ち話で用事を済ませ
ふと池の端を見ると幾つもの花が捨ててありました。
「このお花捨てちゃうの?」
「そうなの 今朝抜いたのよ もう花も終わるからね。」
「そうなのね。 ねぇねぇ あたしにこのお花ちょうだい。」
「ええ? いいけど・・・ 枯れてるのにどうするの?」
「うーん まだ色があるからちょっと勿体ないかなーーーって・・・」
「またまた病気だね。 変な人・・・ 全部持ってっていいよーーー。」
ここんチの奥さんは気風がよくてさっぱりしていてとてもいい人。
うじうじ、、未練未練、、の私とは正反対。
何となく気が合ってお付き合いももう長い。
いつも思う。
今度生まれて来る時は
こんなさっぱりした人になりたいなーーーって。
わたしが山野草が好きなことは知っているけれど
ダリアが好きだなんてきっと知らない・・・
それも真っ赤なダリアが・・・
2009/11/01
嵐吹き巻く山麓にて、、、
2009.11.1 北アルプス山麓の紅葉
・・・・・・・・・・・・・・・・
台風並みの強風・・・
土砂降りの雨・・・
写真を撮っている私は・・・ ずぶ濡れ・・・
ほんのちょっと・・・ 3分くらいかな・・・
山道はまるで川・・・
だけど雨に濡れたこのきれいな紅葉でしょ。
どうしても撮りたくなるじゃない?
ここは見た通り・・・ ほらっ 昨日の場所なの。
昨日はあんなにキラキラした陽射しが差し込んでいたのに。
この嵐が止んだらこの美しい林は色を失ってしまう。
そう思ったら居ても立ってもいられなくて
長靴履いて行ってみたの。
頭の上では嵐が吹き荒れているけれど
林の中は思ったよりずっと静か。
ここはよく手入れされた松林・・・
この周りは昨日まで黄色に色づいた落葉松林だった。
明け方からの強風でその葉はすっかり落ちてしまっていた。
山道は落葉松の落ち葉で黄色の絨毯を敷き詰めたよう。
それが雨の川に流されてきれいな縞模様を描いていた。
太陽のあたたかな目。。。 美しい人。。。
現世と一線を画し
ひたすらに
読経の世界に浸る
陰に陽に影響を及ぼしたことは確かで
・
美しい寺院や
肌を露にしない女性たちの
ひたむきな瞳や
・
おどろおどろしくも
なお美しい
・
・
太陽のあたたかな目
・
・
純粋に
2009/10/30
不帰の嶮・・ その全容に迫る・・・
↑不帰Ⅲ峰 ↑不帰Ⅱ峰 ↑不帰Ⅰ峰 ↑不帰キレット
不帰の嶮 (カエラズノケン・・・
その全容を
ようやく捉えることができたのは
10月16日のことでした。
そう、、、
あの白馬鑓ヶ岳の美しい山肌を見た
その一時間後くらいだったでしょうか。
前回は深い霧の中で
パズルのように私を悩ませたこの山々が
眼前に凛々しく雄々しく聳えていたのです。
白馬鑓ヶ岳の
なめらかな美しい曲線とは全く異なるその山容は
名前の通り人を寄せ付けない厳しさで胸に迫ってきます。
スリリングなこの稜線は登山者の永遠の憧れ、、、
後立山連峰(うしろたてやまれんぽう) 一の人気コースなのだそうです。
またまた・・ しつこいですが・・・
この稜線歩けます??? 大きなリュックを背負って。。。
ゼッタイできない!! でもでも 歩いてみたーーーーーーい さち^^
2009.9.24 霧の中から現れてはまた消える・・・ 不帰の嶮・・・
2009/10/25
この美しさ・・・ 白馬鑓ヶ岳・・・ 別れの曲。
霧の彼方であんなに私を狂わせたあなた。
あなたが恋しくて恋しくて夜毎夢に見ていたのよ。
あなたが見せた艶かしい白い肌。
その姿を・・ 全身を・・ 見せて・・ 私に。
2009.9.24
その山肌の何と美しかったこと。
添える言葉がありません。
どうぞご覧くださいませ・・・ としか言いようがありません。
2009.10.16 白馬鑓ヶ岳 (ハクバヤリガタケ)
あなたはもう
すっかり雪に閉ざされてしまったんでしょうね。
雪に閉ざされる前に・・・
雪に閉ざされる前に・・・
一度だけ私に見せてくれたこの美しい山肌。
ほんのり色づいていたあの日は・・ 草紅葉・・・
そして別れの曲を奏でる今日は・・ 雪化粧・・・
2009/10/21
2009/10/18
八方尾根のすばらしい草紅葉の日々・・・
2009.9.18
2009.9.24
2009.10.9
2009.10.16
素敵な想い出をありがとう。。。
後立山連峰の山々への
さちの想いはまだまだ続きます。
飽きなかったらまた読んでくださいね。
2009/10/17
神様 おねがい おねがい おねがいします。。。
素晴らしき山々 2009.10.16 白馬三山・・・
神様 ありがとうございます。
思わず手を合わせてしまいました。
昨日のお休みの朝・・・
空を見上げるとベールがかかったような雲・・・
なかなか晴れそうにない・・・
迷いに迷って
とりあえず北に向かってみることにした。
そうしていれば気持ちが落ち着く。
じっとしていられない衝動に駆られて北へ北へ。
振り向けば南の空は晴れてきている。
なのに北の空は雲が切れない。
目指す白馬連峰の山々は
私の気持ちなんて知る由もなくすっぽりと分厚い雲の中。
見回す山々はわずかに色づき
紅葉が朝の弱々しい陽射しを受けてやさしい色に輝いている。
いつもなら
これでもうれしくなってしまう私なのに
心にはあの美しい山のことしかない困った精神状態^^
20分 30分・・・
進んで行くうちに次第に陽射しが強まってくる。
大町に着く頃には
すっかり空は晴れ渡って心が浮き浮き。
爺ヶ岳も鹿島槍ヶ岳も
すっきり晴れて美しい姿を見せている。
なのに・・・ なのに・・・
白馬連峰から北だけがどうしても黒く厚い雲が切れない。
神様 おねがい。 おねがい。 おねがいします。。。
私に さちに あの山々を見せて。 おねがいします。。。
(つづく
2009/10/16
諦めて振り向いたその一瞬、、 初冠雪が。。。
後立山連峰の初冠雪・・・ 白馬三山 (白馬鑓ヶ岳 ・ 杓子岳 ・ 白馬岳) 2009.10.9 pm4時半頃。
どうしてこの写真が撮れたのか・・・
山は濃い霧ですっぽり覆われていたのに・・・
ついにその日は霧が晴れることもなく
脳裏に焼きついて離れないあの真っ白な岩肌は
待っても待っても私の前に姿を現してはくれませんでした。
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あの美しい岩肌・・・
切ないほどの艶かしさを秘めたあの岩肌・・・
雪に閉ざされる前に・・・
雪に閉ざされる前に・・・ もう一度・・・
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
もう今日は無理ね。
山のお天気のタイムリミットは午後の2時。
本当に不思議なんだけど
必ずと言っていいほどその時間になると風が出てくる。
そんな日はそれ以上待ってもまず晴れては来ない。
と 知りつつも未練がましく待ち続ける私。
さっきまでぽつんぽつんといた人達も気づけばもう誰もいない。
ついに諦めて振り向き振り向きリフト乗り場に戻ったのでした。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
帰りのリフト、、、
目の下には広いゲレンデに放牧された牛の群れが、、、
この長閑な風景、、、
ここに来る度に何度も見ていた風景、、、
それがいつも胸に哀しいものを呼び覚まさせる。
無心に草を食むこの子たちの
明日の運命に胸が痛くて痛くてじわっと涙が湧いてくる、、、
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
様々な想いを胸に帰路に着いた。
5分ほど走って
山が見えそうな所に来て車を止めて振り向いた。
暮れ逝く夕空に、、 雲の切れ間に、、、
くっきりと初冠雪を頂いた白馬三山が、、 一瞬現れて雲の中へ、、、 涙が、、、
あれは夢、、、 だったのかも知れない、、、
2009/10/14
濃霧、、 山は魔物。。。
濃霧渦巻く八方池周辺・・・
八方池はほんとに小さな池。
対岸の人とお話ができそうなほどのかわいい池なの。
サンショウウオが棲息しているんですよ。
私も昔見た記憶があるんだけど
今回一度も見られなかったのは
数が減っているのかも知れないなと思ったりして。
湧き出した水は周辺を潤し湿地帯を育んでいるのだけれど
そこから谷に向かって急な斜面になるので
その湿地帯もほんの小さなささやかなものなの。
この濃霧の切れた辺りが・・・ あの草紅葉のネックレスだった所・・・ ね^^
そして霧にすっぽりと覆われているところが・・・ 昨日の神秘的なダケカンバの林。
カメラのレンズに当たっているのはみぞれ混じりの雪。
写真を見たらとても寒そうなんだけど
耐えられたのは風がなかったからなの。
標高2060メートルの山で
雪が舞っていて風があったらとても寒くて
こんなにのんびり霧が晴れるのを待ってなんかいられない。
第一 あたし 寒いの大の苦手なんだもん。
こんなに山が好きになる前だったら
絶対ここでおにぎりなんて食べられなかったと思うもの。
こんな霧の中を歩く人の気が知れないと思っていたくらいだもの。
山に魅せられて
その山に引き寄せられるように何度か来てみるとしみじみ思う。
山は魔物。 一時たりとも同じ顔をしていない。
こんな安全なはずの山でも霧に巻かれたら
方向を見失って遭難だってし兼ねないんだなと思ったりもする。
この写真の左側に見える尾根を登って行くと唐松岳に着くのね。
その唐松岳から降りてきたおじさんが
唐松は夕べからの雪が凍っていて
とてもこんな装備じゃ行かれないと言っていた。
その姿は確かに軽装で
ちょっとハイキングって感じ。
その装備で登山なんて大丈夫?? って思った。
引き返して正解でしたね おじさん^^
でも東京から来たというから決断には勇気が必要だったみたい。
今日は下で温泉にでも入ってのんびりするよーーーって。
ほんとほんと ほんとに正解ね^^
その決断がなかなかね なかなかできないものなんですよね^^
(つづく
2009/10/13
時雨、、 みぞれ、、 アラレ、、 そして雪。
霧の八方尾根第3ケルンより
山も山肌も深い霧の向こう・・・
谷ひとつ隔てた手の届きそうな所にあるのに全く見えない。
時折薄らぐ霧の中・・・
前山の稜線が美しいラインを描いて現れては消える。
晴れていたらこの上に・・・ あの・・・ あの・・・ 不帰の嶮、、 (カエラズノケン、、、
二週間前・・・
このあたり一帯は深く沈むような真紅に染まっていた。
その中に・・・
倒れた一本のダケカンバの木だけが純白を浮き上がらせて痛々しかった。
すっかり葉を落とした今・・・
激しく蠢く濃霧に
幻のように浮かんでは消えてゆく情景は
この世のものとは思えない神秘な世界を垣間見せていた。
リフトを降りてここまでゆっくり歩いて一時間半あまり。
ずーと霧の中だった。
白い柔らかな塊が顔に当たる。 わあー アラレだーーー^^
それがぐじゅっと崩れる。 ん? みぞれ??
ふわっと風に乗ってくる。 ああ 雪 雪・・・ ああ わたしの初雪^^
晴れそうにない・・・
こんな山の上で・・・ 舞う雪の中でおにぎりを食べる。
濡れた岩に腰掛けて・・・
昔の私だったら・・・ きっと泣き出していただろうな・・・
(つづく
2009/10/11
雪・・・ 雪・・・ ああなんて・・・
初冠雪の白馬岳・・・
10月9日、、、
三度目の正直、、 なるか、、、
あの艶かしさを秘めた真っ白な岩肌をもっともっと間近で見たい。
雪に閉ざされる季節を思ってか
草紅葉に彩られたその岩肌は哀しげなほど美しかった。 つい二週間前。
もう寒くなっているだろうな、、
と 思ってはいたけれど
身支度を整えているうちにわずかに青空がのぞいて陽が射してきた。
濃い霧がぐんぐん上がってゆく。 思ったほどには寒くない。
駐車場のおじさんが言う。
「だいじょーーー だいじょーーー 晴れるワ。」
つられて私も、、、 「だよね だよね 晴れるよねーーー」
「山 雪だじ。 寒いで早くけえってきましょ。」
「・・・ 雪? ほんとに雪なの?? おじさん。」
「初冠雪だでね。 オラも朝見たいね。 朝はよく晴れてたでね。」
「・・・ そうなんだーーー。 あたしたちラッキーなんだね。」
雪・・・ 雪・・・
そうかーーー 雪かーーー でも頂上だけでしょ きっと、、、
だったら余計にきれいに見えるはず はず はず。 期待は膨らむ。。。
山は・・・ 八方尾根は・・・ 行けども行けども流れる霧の中。
一瞬たち込め消えてゆく・・・
あの岩肌見えるかな・・・
うーん 見えない・・・ すぐ目の前にあるのになーーーー
色を失った草原・・・
まだわずかに残る草紅葉の中に可愛らしい花が・・・ 実が・・・
風にゆれて・・・
ああ なんて いじらしい・・・ いとおしい・・・
(つづく
ほんの一瞬、、 深い霧から、、、
夕闇迫る白馬鑓ヶ岳(ハクバヤリガタケ)と杓子岳・・・ この右に白馬岳があるのですが・・・
台風一過、、、
すばらしい晴天に恵まれるはずよね。
ところがここは台風が通らずに避けて行ったのでした。
学校は休校、大糸線は運休、、 何か拍子抜けねってみんなが言ってました。
前夜、晴れ渡った八方尾根を歩く姿に胸躍らせて眠りにつきました。
目覚めてみると期待したほどの青空がないのです。
晴れるかなーーー。 でもお休みは今日しか取れない。
よし、出かけよう、、、
雪が降る前に、、 あの美しい山肌にどうしてももう一度、、 会いたい、、、
大町を過ぎ、トンネルを抜け、佐野坂から白馬村に入る、、、
ほんのわずかな青空、、、
その下に白馬鑓ヶ岳の中腹が見えた!! ん、、 雪? かな?
頂上は濃い霧にすっぽり包まれていて見えない、、、
晴れて来るのか、、 雲が厚くなってゆくのか、、、
八方尾根の山の上は標高2060メートル、、、
一瞬でも晴れれば後立山連峰の峰々が眼前にあの美しい姿を現す、、、
心は浮き立ち、、 心はもう山の上、、、
三週間前、、 あの一面の草紅葉との夢のような出会いがあった。
二週間前、、 深い霧の中で見た不帰の嶮 (カエラズノケン)。
先週のお休みはどんよりとした厚い雲が垂れ込めていて泣く泣くあきらめた。
(つづく
2009/10/10
美しい初冠雪の後立山連峰。。。
後立山連峰の初冠雪・・・ 白馬三山 (白馬鑓ヶ岳 ・ 杓子岳 ・ 白馬岳) 2009.10.9 pm4時半頃。
またまた山にとり憑かれてしまった
困った・・ 弱った・・ やっかいな・・ どうしようもない・・ さちです。
その様子は・・ 明日から・・ 書こうと思います。
また読んでいただけるとうれしいです^^