2009/03/10

* 青柳常夫さんに感謝を込めて^^  青柳常夫さんって誰? -1-





















   Yahoo! の 検索窓に・・・
   「 青柳常夫 」 さん と 入れると
   それはそれはたくさん表示されてきます。



   歌声喫茶 「ともしび」 の 活動や
   「 ヤギさん音楽館 」 の 活動などがびっしり・・・



   
とても親しみやすい方で・・・ 周りの大勢の人に愛されている方・・・



   私が、はじめてこの 「 山の歌 」 の CDを聴いて
   この方はいったい誰なのだろうと
   気になって検索してみた時もその辺まではわかりました。



   でも・・・
   ずーと後のページまで読み進めてみても
   私の知りたいことが全然出てこなかったのです。



   ほかにどんな歌を唄っている方なんだろう?
   この 「 山の歌 」 の他にどんなCDがあるんだろう?



   ぽつんぽつんと唄っている歌の曲名は載っているけれど
   それは青柳常夫さんご自身の歌というわけではないようなのです。



   でも、私が知らなかっただけで
   きっと、何枚も何十枚もCDを出している人なんだろうけど・・・



   どうして???  どうしてなんだろう???  


  
   だって・・・  
   この -山の歌ベスト20- の CDさえ
   ネットのどこにも出てこなかったんですもの。



   その時の私は
   青柳常夫さんは私と同世代か
   私よりほんの少し年上くらいの方だと思い込んでいました。



   調べているうちに
   ン???  そんなはずはない・・・ 
   違う人かな・・・ と 何度も思いました。



   
青柳常夫さんは私よりずい分年上の方で
   
私が想像していたよりずっと活動の範囲が限られていた方のようなのです。



   そうなんだ・・・
   青柳常夫さんの歌は
   ほんの一部の限られた方々の間だけで知られていたんだ・・・



   一度聴いただけで
   こんなに深く私の胸の奥にまで沁み込んできた歌声・・・
   それが、今までどうして私の耳に入ってこなかったのかが判ってきました。



   それにしても
   こんなに素晴らしい歌い手さんが
   世の中で広く認知されていないことが
   あまりにも不思議で不思議で
   私の中でますます神秘的な存在になっていったのでした。




   

   何とか知るすべはないだろうか・・・ 
   この方の不思議な魅力の源を知るすべはないだろうか・・・



   
そんなことを思いながら何ヶ月かが過ぎていきました。






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2009/03/09

* 青柳常夫さんに感謝を込めて^^  私、耳を大切にいたします。























    撮りためた
    お花の写真を見ながら
    青柳常夫さんの歌を聴いている・・・


    
    なんてしあわせな時間・・・
    こんな幸せってなかったかな 今まで。



    むかし・・・ 音が苦手だった・・・ 怖かった・・・
    それは今もあまり変わってはいないけれど・・・



    
対人関係がほんとに苦手で・・・ 多分・・・ 病気・・・ 
    特に人の声はわずらわしいばかりだと思っていた時期があった。


 
    だから・・・  若い頃は・・・



    耳がなかったら
    煩わしいこともなくてどんなに楽だろうなんて
    ほんとに罰あたりなことを考えていたこともあった・・・



    あの、見猿 ・ 言わ猿 ・ 聞か猿 が うらやましかったもの。
    私もそうしていたかった・・・ 



    ああしていられたらどんなに楽だろう・・・
    本当の意味なんて全然知らなくて、今思うと、顔から火が出そう・・・




    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【本当の意味】
    目・口・耳をふさぐ猿は幼年期の猿で、
    子供のころは悪い事を見たり・言ったり・聞いたりしないで、
    素直なままに育ちなさい。という教育論の意味が込められています。

    web・・・SATの旅日記より引用・・・
SsaATの旅日記SSATの旅日記SATの旅日記ATの旅日記
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    あぁ 耳があってよかった。  ほんとにほんとによかった^^
    神さま ありがとうございます。 罰当たりな *さち* を お許しください。



    歌の持つ力・・・



    耳にタコがあたるほど聞いていた言葉だったのに
    いつも肌の表面をするする滑っている感じがしていた言葉。



    今・・・ ようやく胸の奥で実感できている。



    歌の持つ力って・・・ 本当に・・・ こころを癒す力なんですね^^



    
何十年もかかって・・・ 
    もうほとんど何もほしいものがなくなったこの年齢になって・・・



    
自分でも気づかずにいた・・・
    一番ほしかったものに出会えるなんてこんな幸せはありません。
    




    わたし・・・ 耳を・・・ もっともっと・・・ 大切にいたします・・・


    この歌をずーとずーと聴いていたいから・・・   青柳常夫さん^^







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2009/03/08

* 青柳常夫さんに感謝を込めて^^  愛する歌は誰のもの?




 

















    * わたしがこの蜜蜂で

    * このお花が歌。



    * このお花は

    * いま

    * あなたのものよ。



    * 思う存分いただきましょう。

    * だれにも遠慮はいらないわ。



    * だってこんなにおいしいんですもの。

    * だってこんなにしあわせなんですもの。



    * この歌だれのもの?

    * わ・た・し・の・も・の^^


   
    * わたしの

    * この空間にある限り

    * 歌はわたしのものよ^^   ね 蜜蜂さん^^





   
    * 青柳常夫さん・・・ ゆるしてくださいますね・・・ きっと^^



    -------------------------------



    * 詩がうまれて曲がついて歌になりました。

    * 歌は育くまれてすくすく育ち世の中に出て行きました。



    * やがて自立してひとり歩きをはじめました。

    * そうなったらもう誰にも縛るなんてできません。



    * 歌は聴く人のものよ^^

    * 歌はその歌を愛している人のものよ^^

    * 歌は大空を自由に羽ばたくからこそ歌なのよ^^





    * だから・・・ 今ここにある限り・・・ この歌はわたしのものです^^



   


    * でもね・・・ 素敵な子は・・・ それでも・・・ この篭から・・・ 逃げ出します^^








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2009/03/07

* 青柳常夫さんに感謝を込めて^^  歌って怖いものですね。


 



















青柳常夫さん・・・
こんなに歌のうまい人はいない
と・・・
言ってしまえば  それだけでいいのにね  その一言がすべてなんだけど・・・



一曲一曲・・・
この詩にはこの声しかない・・・ と・・・ いう声で聴かせてくれる・・・
その歌声のどれもが心を癒してくれる響きのある深くあたたかな声・・・




歌のうまい人はたくさんいるし
私だって今まで、何千曲 ・ 何万曲の歌を耳にしていると思うけれど
こんなに深い温かみのある歌声にふれたことはなかった気がします。



青柳常夫さんの歌を・・・
こうして何百回も何千回も聴いていると・・・
歌って・・・ 本当に怖いものなんだな・・・ って思います。



その人の、潜在意識や物の見方のセンスや思想までが、全部出てしまうものなんだ・・・ って・・・



声がいい・・・ 歌がうまい・・・
そんなにうらやましいことってないし、それは最高の賛美。



憧れてしまうけれど・・・



だけど、私、それに感心はするけれど、それだけで感動はできないんです。



心の奥の奥の・・・
自分でも気づかずにいる深いところを揺るがしてくれる感動は
全然違うところにあるんだということを、青柳常夫さんの歌から、今、はじめて教えられています。



本当に歌のうまい人はその才能に溺れてはいないし、一字もおろそかにしてはいない。



一字どころか・・・ その何百分の一も・・・ おろそかにしていない。



そのことの怖さを知り尽くしているのだと・・・ 



そこにしか深い感動がないことを知っている・・・



歌って、本当にごまかすことのできない、怖いものだということを知っている・・・



そして、そのことを、こうして私も感じさせていただいているのです。







青柳常夫さんの歌に・・・ 今・・・ この年齢で出会えたことに * さち * は 深く深く感謝しています ^^









                                             ページトップへ






2009/03/06

♪ 待ってました!!!  「 山の男に恋をしろ 」


 
















     山 の 男 に 恋 を し ろ 

                    作詞 村松又一  作曲 黒木惇而



    山の男に惚れるななんてヨ-  あんな唄など消えっちゃえ

    俺達ぁ タフな山男  どっしりしてるぜ 頼りになるぜ


          
ナア おい 可愛い娘さん
          恋をするならヨ- 山の男に恋をしろ 




     (せな) の リュックは伊達ではないんだヨ― 恋のザイルも中にある

    俺達ぁ タフな山男  吹雪が来ようが びくともせぬぜ


          ナア おい 可愛い娘さん
          恋をするならヨ- 山の男に恋をしろ



    のびた髭づら陽焼けはしてもヨ- 街へかえればダンディさ

     俺達ぁ タフな山男  仕事にかけても もりもりやるぜ


       
   ナア おい 可愛い娘さん
          恋をするならヨ- 山の男に恋をしろ







    -----------------------------------------------------------------


     待ってました!!  ヤギさん!!  (失礼しました、、 青柳さん ^^;)




    待ってました!! って


    
山男さんたちじゃなくても・・・
    私でも・・  つい かけ声 かけちゃうかも・・・


    リズミカルな ほんとに たのしい歌なの。


    
それにしても青柳常夫さん、ほんとに、歌がうまい!!
    この方に苦手なジャンルってあるのかしら・・・


    一曲一曲、この詩にはこの声しかない・・・という声で聴かせてくれる。
    その歌声のどれもが、心を癒してくれる、響きのあるあたたかな声。


    


    
この歌・・・ 
    青柳さんの声量で唄われたら・・・

 
    もう・・・ じっとしてられない ^^  かわいい娘さんじゃなくってもーーーー


    こんな歌 聴きながら仕事できたら しあわせだろうな~
    ストレスなんてフットンじゃうわよ~~~





    山登りするんだったら・・・  (もしも もしも・・・ですけどね。)

    
こんな歌、唄いながら登りたいな~~~  口笛だって吹いちゃうぞ~~~

    それが青空だったりしたら・・・  もう~~ な~んにも イ・ラ・ナ・イ !!





    リュックなんか紙みたいなもんさ~~~ 

    足なんか羽根みたいなもんさ~~~   カル~イ カルイ~~~





   
    ---------------------------------------------------------

     あのおばちゃん・・・変・・・   カ・ワ・イ・ソ・ウ・ニ・・・   ね・・・









                                              ページトップへ


2009/03/05

♪ この歌の中に住んで・・・  「 信 濃 恋 唄 」





















 
  信 濃 恋 唄 


      作詞・作曲  渡辺貴行


   俺の思いは ヨー   穂高の山々 ヨ
   はやる心は ヨー   針の木五竜だ ヨ
  
   いつか二人で ヨー   峰々越えて ヨ
   語り合うのは ヨー   ふたりの幸をばだ ヨ
  
   白馬降りれば ヨー   レンゲが見える ヨ
   思い出すのは ヨー   あの娘のえくぼだ ヨー
  
   はるか連山に   雪煙上がれば ヨ
   思い出すのは ヨー   信濃恋唄だ ヨ





   ---------------------------------------------------


   この歌詞を見たら、どんな歌をイメージするでしょう?
   民謡調の軽快な歌って思いません?



   多分・・・ それ・・・ ちがって・・・ います ^^



   この歌に出てくる山々 安曇野から見えます。  毎日。 
   さすがに・・・ 穂高は・・・ ここからは・・・ 見えませんが・・・




   ---------------------------------------------------


   この歌は・・・
   スローテンポで・・・
   旅心さそわれる、とてもしっとりとした歌なんです。


   青柳常夫さんは深い落ち着いた声で
   山を想う男の人の心情をしみじみと唄って聴かせてくれています。


   
この ョ ~ の声の出し方がすばらしいんです。 甘いんです。
   それが山への憧れの強さを更にかきたててくれているようです。





   この歌のようなカップルがたくさん生まれたんでしょうね。
   信濃の山々で・・・


   穂高連峰の山々・・・   針の木岳 ・ 五竜岳・・・  白馬三山 ・ 蓮華岳・・・




   いつかふたりでョ~ 峰々越えてョ~ 語り合うのはョ~ ふたりの幸をばだョ~




   なんてあたたかくて素敵な詩なんでしょう・・・


   しあわせそうなふたりが目に浮かんできて胸があたたかくなります。


   信濃の山で育まれた愛・・・ きっと幸せになれますね。  なってくださいね。  







                                              ページトップへ


2009/03/03

* 安曇野から上高地へ・・ 二輪草 (ニリンソウ) のお話。


 
 
















ニリンソウ・・・
純白の可憐なお花・・・
こんなにかわいらしいんですもの みんなに愛されるはずですね。



*********




私、登山経験はほんの少ししかありませんが
安曇野に住んでいますから上高地までは近いんです。



山登りをされる方なら知らない人はいない上高地・・・


憧れの穂高連峰や槍ヶ岳への登山基地として、
また、山岳登山のメッカとして、
上高地なくして日本の近代登山は語れないともいえるところです。


あの風景・・・ あのさわやかな風に・・・
一度でもふれてしまったら・・・
絶対、、、また、、、来よう、、、って・・・思いますよね♪


私も、上高地って聞いただけでワクワクしてしまいます。


そうそう・・・
この頃は・・・神降地・・・と書いてあるポスターをよく見かけます。
それを見たらほんとにそんな気がしてきました^^



*********



採るのは写真だけにしましょう・・・
そういわれはじめて、もう、何十年にもなります。


上高地に行ってみて思うのは
高山植物やお花の種類が
思っているよりずっと少ないということです。


それは、上高地や二輪草に限ったことではないんですが・・・


私の子供のころにはどこにでもあった花も
今では、園芸店でしか見られなくなってしまいましたし。


そういう私も、よく見に行ったり買ってきたりもするんですけど・・・



*********



これは、以前、人から聞いたお話なのですが
30~40年ほど前まで上高地には 二輪草 が群生していて
春になると若芽を摘み取って、お浸しにして、食べていたそうです。


あんなに可愛いお花を・・・  えっ・・・て・・・思ったのですが
考えてみれば、普通の山菜だって同じですよね。


それは、地元に住んで、山の恵みと共に暮らしてきた方たちの
大切な食料だったりしたんだと思います。


何十年もそれを大切な食料にしてきた地元の人たちが
根こそぎ抜いて絶やしてしまうようなことをするとはとても思えないんです。


それより何より・・・ ニリンソウって・・・
そんなに簡単に絶えてしまうような弱い植物ではない筈です。


それがここ20~30年でこんなに少なくなるなんて・・・
人が入れば、そこに必ず起こる悲しい現実。 乱獲・・・



*********



山でお花に出逢うのがどんなにうれしいか・・・


それを知っている人は
決してそのお花にとって
かわいそうなことはしないものだと、私は、思っています。








                                              ページトップへ


♪ 未練 涙が霧になり・・・  「風 の 歌」























 風 の 歌 

      作詞 森川 寛 ・ 黒木惇而   作曲 黒木惇而

     
山の風が歌ってる
山の男のロマンスを
恋に破れて泣けたって 忘れはしない稜線の風
       

山の風がささやくよ

あの娘 (こ) に にてる 岩ぎきょう
未練 涙が霧になり はるかにかすむ稜線の風


山の風が呼んでいる

残雪まぶし あのカール
又の逢う日を 胸に秘め 忘れはしない稜線の風   






-----------------------------------------------------
        


未練 涙が霧になり・・・

はるかにかすむ 稜線の風・・・




いいですね。 

こういう詩に弱いです・・・ 私。   じゃなくて・・・ きっと誰でも・・・



こんな詩が作れるのは、絶対日本人だけだって、いつも思います。
       
 
本当に繊細な、こんなに美しい表現ができるのは、日本語だからでしょうか。





岩ぎきょうを見ては想いを重ね・・・ 未練 涙が霧になり・・・




このたった数行の詩の中に

さまざまな断ち切れない想いを胸に秘めて

ひたすら稜線を歩きつづける男の人の重さのようなものを感じます。  




青柳常夫さんは

そんな悲壮感をも越えた力強さで唄いあげているのですが・・・







こういう歌を・・・

こんな風に唄えるのは・・・ 青柳常夫さんだけしかいない。





断言してもいいです。  責任持ちます。  本当に素晴らしい歌です。





 
      


                                              ページトップへ




   

2009/03/02

♪ 美しさとやさしさと・・・ 「 いわかがみの歌 」

   
  




    い わ か が み の 歌 

        作詞 國井ただし  作曲 守谷 章


    山には山の詩 (うた) があり
    花には花の夢がある
    面影うつす いわかがみ ひそかに咲いて誰を待つ


    やさしき風にゆれている
    かれんな花のいわかがみ
    ガレバを越えてゆく尾根の 山男 (おとこ) のこころ君知るや


    いとしき人よ花の名よ
    秘めたる恋に頬よせて
    想い出むすぶ山小屋に きらめく空の星が降る





    ----------------------------------

    
    清らかな花のこころに重ねる秘めし恋。


    こんな美しい恋・・・
    こんな美しい歌・・・  そんな時代がありましたね・・・ 日本にも。


    「あざみの歌」 や 「さくら貝の歌」 ・・・


    そんな美しい叙情的な歌に心癒された時代・・・
    憧れた時代・・・ そんな時代がありましたね・・・ 日本にも。


    青柳常夫さんの声で聴く叙情歌は、
    山の男の哀愁が滲み出ていて、しっとりと胸に沁みます


    こういう歌・・・ もう生まれることもないでしょう・・・




    この 「いわかがみの歌」 の 3番で、
    デュエットをつとめているのは、
    唐土久美子さんという方なのですがこの方の歌声のきれいなこと・・・


    この方もきっと青柳常夫さんのように、 
    知る人ぞ知る・・・ という歌い手さんなのではないかと思いますが、
    私はこの歌を聴くまでまったく知りませんでした。


    唐土久美子 (からとくみこ) さんの一点の曇りもない
    澄みきった歌声にもいつかふれてみたいと思っています。







   

                                  ページトップへ







2009/03/01

♪ もの凄い臨場感・・・ ドキュメンタリー 「冬山のうた」













  






 冬 山 の う た 

     作詞 たかぎかずお  作曲 黒木惇而



前も後も左も右も 何も見えない白い闇
山の天気は気まぐれものよ 襲う吹雪のすさまじさ      


まるで体を吹き突きぬける 寒さ骨まで凍らせる
ここで動いちゃスタミナ失くす じっとこらえてうずくまれ


迫る睡魔が生死を分ける 怖い冬山冬登山
眠くなっても眠っちゃならぬ 君にゃあの娘が待っている


止んだ吹雪に蘇生のおもい 雪をラッセルして進む
目指す山小屋あとひと息だ みんな元気でついて来い







-------------------------------



青柳常夫さんの山の歌は、一曲一曲がどれも全部ドラマなのですが

中でもこの 「冬山のうた」 の、迫力ある臨場感は本当に物凄いんです。



     
私みたいに冬山なんて全然知らない者でさえ

こうして詩を見ただけで

生死の境に身を置く怖さをひしひしと感じます。

その猛り狂うすさまじい吹雪を想像しただけで凍えて気が遠くなりそうです。 




こういう声を・・・ 地を這うような声・・・ と いうんでしょうか・・・




その大地を揺るがすような響きのある低音で

その場のギリギリの状況を説明するように

ドキュメンタリーのナレーションさながら 
    

いいえ・・・ その何十倍もの迫力と現実感で・・・ 



どう説明したらわかっていただけるようにお伝えできるのでしょう・・・  




-------------------------------------------------------

ここで動いちゃスタミナ失くす じっとこらえてうずくまれ

-------------------------------------------------------



    
このフレーズ・・・  たったこれだけの詩・・・



地を這うような低い声なのに・・・ 

それでいてあたたかく・・・

生死の境目でわずかに残る気力を奮い立たせようと

優しく包み込むように語りかけながら説得しているようです。



この歌は・・・

ボリュームをいっぱいにあげて聴いてみていただきたい歌なんです。




この臨場感あふれるドキュメンタリーのような 「冬山のうた」 は

日本の音楽の財産といっても決して言い過ぎではないと私は思っています。


     

   
多分、、、、、 今まで、、、、、 

歌を、、、、、 こんな風に、、、、、 聴いたことはないと思います。 



青柳常夫さんをご存知ない方は、、、  ついこの間までの私のように。
   




--------------------------------------



歯がゆいですね。 

ほんとに歯がゆい。  あぁ~ ハガユイ・・・



ワタシ・・・ 評論家さんじゃないです。 
 
回し者じゃないです ^^



一度もお目にかかったこともありませんもの・・・ 

わかってくださいね ^^  信じてくださいますか ^^



青柳常夫さんの一ファンです。 

幾つも山を越えたずーと遠くから聴いている ・・・






ほんとに・・・ こうして遠くから聴いているのが好きなんです。








                                         ページトップへ







2009/02/28

* 黎明の北アルプス・・ 岳(たけ)と呼ばれていたころ。






















山の歌と聞いて
普通はどんな歌が思い浮かぶものなのかしら。

 
朴とつとした素朴な歌・・・
と 思ってもそういう歌が思い浮かばない。

   
そんなことを考えていた時
忘れられない一冊の本のことを思い出しました。



「黎明の北アルプス」



そう、、、 山には、、、 歌がなかったのね。
大学の山岳部の学生さんたちが岳 (たけ) に登りはじめるまで。


正確には、登山をする人の気持ちや
山への憧れを唄った歌はなかったということなのですが・・・。


かつて・・ 山は・・ そういう対象ではなかったんですね。
岳は・・ 私が思っていたようなものではありませんでした。


北アルプスの黎明期を鮮やかに描いたこの本には
胸が締めつけられるような厳しい岳と人との関わりが描かれています。


まだ、誰も、登山なんて考えもしなかったころ。
北アルプスが・・ 岳 (たけ) ・・ と呼ばれていたころ。


そこで起こっていたことは私の想像をはるかに越えるものでした。


   ・  
   ・
   ・
   ・


私は、青柳常夫さんのロマンあふれる歌を聴きながら


もう一度、この、あまりにも厳しい一冊の本を読み返しています。





----------------------------




北アルプスの登山の歴史を知るには一番いい本よ!!

感動の連続です・・ 怖いほどの・・・

ズシンズシンと・・ 胸に突き刺さる厳しい厳しい本です。       

いちばん・・ いいか・・ どうかは・・・

わかんない・・ けど・・ ほんとうに・・ いい本ですよ^^

   

この本の内容については、また、ご紹介していきますね。



      


そうそう

洗練された素敵な山の歌が

たくさん生み出されるようになる前のお話・・・




・・木枯らしが唄だった・・ と・・    この本には書かれていました。







                                              ページトップへ






2009/02/26

♪ あの日・・ 私の胸深く沁み込んできた歌 「山の宿にて」

























     

   
あれから何百回聴いたことでしょう・・・ 

  
千回を越えているかも知れません。



それなのに、今でも涙がこぼれるのです。


この歌が、あの日、、、


私の胸に深く深く沁み込んできた歌でした。









 山 の 宿 に て 

       作詞 藤波芙蓉   作曲 黒木惇而


たらの芽の天麩羅で 地酒を飲めば
小楢
(こなら)の芽吹きを 風が渡るよ

ああ ひとり旅 山の宿  遠い日のおもかげ匂う
呼びもどす 呼びもどす すべはなけれど



くまげらが樹を叩く こだまが響く
硝子戸あければ 峪
(たに)の せせらぎ 

ああ ひとり旅 山の宿  流れくる夕笛淡く
さすらいの さすらいの 胸を揺するよ



朧ろ月こぼれくる 湯舟にもたれ      
鼻唄うたえば 揺れる湯けむり

ああ ひとり旅 山の宿  涯
(はて)遠き 望みと知れど
ただ熱く ただ熱く 夢を追うなり 






--------------------------



こういう歌に添える言葉はありません。



ただ じっと・・・ 

しみじみと 耳を傾けて聴きいるだけ・・・



じ~んと胸の奥に沁み込む

青柳常夫さんの哀愁ただよう歌声に耳を傾けるだけ・・・







                                              ページトップへ





  

* 青柳常夫さんの山の歌を抱いて・・ さちは・・・





















   
ある日の日記より・・・


   さちはどうしたと聞かれたら
   真夏に甘い香りにむせかえる
   葛の森に行ってごらん・・・
   青柳常夫さんの山の歌を抱いて
   しあわせそうな顔で眠っているよ。


      。
      
      
      
      


   ほんとはこれがすべて・・・

   ほかには何もいらなかったんだ ^^

   

   何がこうさせているのかよくわからない。

   きっとヒマジンなんでしょ ^^  * さち * さん て ^^  





   はい、、、 きっと、、、

   さちにつける薬・・・  あったらお願いします ^^






   あぁ ~  今 ちょうど 釣船草愛歌が 流れている ~ ~ ~







  高嶺に香る可憐な花を 見上げてひそかに釣船草は 薄山吹に咲くという ~









                                              ページトップへ






2009/02/25

* ロマンあふれる・・ 洗練された歌・・・






















山の歌・・・

そう聞いたら・・・

かつては素朴な唄を思い浮かべていました。




でも

山の歌って

昔の大学の山岳部の学生さんたちが

山への憧れを込めて作った歌が多いのかなと思います。




それは

果てしなき男のロマン

そんな時代があったんですもの。




今、そういうものは

すっかりなくなってしまったように感じられるけれど




きっと・・・

心の片隅に・・ 眠っている・・・




現実は甘くはなく

そんな想いは

胸の奥にしまい込まれて忘れ去られているかのよう・・・





赤い赤い・・ ちいさな宝物のように・・・





青柳常夫さんの歌を聴いていて

ロマンかきたてる山の歌は

究極の限りを尽くした・・ 洗練された歌だったことに改めて気づきました。






                                        ページトップへ






* 釣船草愛歌 が 大好き♪







 釣 船 草 愛 歌   (タイトルのクリックで歌詞が表示されます。)
  つりふねそうあいか 

                  

この歌が大好きなんです。


登山が好きな人たちの間で唄われている愛唱歌らしいんです。

それが検索でどんなに調べても見つかりません。


この歌を歌っているのが私の大好きな 青柳常夫さんなのですが

この歌を収録したCDもネットでは手に入りません。


         
 青柳常夫 - 山のうた ベスト 20 - (キングレコード)    

 

    

このCDに収録されている歌なのですが

ショップで訊ねても見つからないといわれてしまいました。


こんな素敵な歌を聴く機会も与えられないなんて

本当に もったいなくて もったいなくて・・・

 


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詩も曲も とってもすてきなのは 言うまでもありませんが

青柳常夫さんの

その のびやかな 清潔感あふれる歌声に触れたら


絶対・・ ゼッタイ・・ ゼッタイ・・・ 

だれでも・・ 虜になります・・ ^^    私のビョウキが移ります ^^



詩の言葉のひとつひとつを温めて慈しむような

その歌い方は もう 珠玉の歌声 と しか言いようがありません。



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どうしても気になって

先日、ある掲示板をお訪ねしました。

そのご縁で、青柳常夫さんの

古くからのお友達という方に出会うことができました。

その方にいろいろ教えていただいて

青柳常夫さんの幅広い活動なども知ることができました。




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2009/02/24

* 地をあたためる・・ 春の雨のような・・ やさしい歌声・・・

 




















歌を言葉でお伝えするなんて無理ですね。

できるはずもありません。

でも・・・






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釣船草愛歌 もそうなのですが

青柳常夫さんの歌う 花の歌 から感じるのは

地をあたためて染み込んで行く春の雨のような優しさ・・・




このあり余る声量で・・・

このやわらかな優しさを・・・

出せる歌い手さんを私は知りません。




声量があればあるほど

失われてしまうのが・・・ やわらかさ・・・ やさしさ・・・

今まで、そういう歌ばかり聴いていたような気がします。




それが、声量のある人の陥る落とし穴・・・
 

繊細さに欠けてしまうのは仕方のないこと・・・

そういうものだと思っていました。




私の胸の奥深くに

染み込んだ歌声は

春を待つ野の草花にふりそそぐ

地をあたためる やさしい春の雨 のようでした。




かたくなに閉ざしていた心の奥に

いつしか沁み込んでいったやさしい春の雨・・・







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2009/02/23

* 私が・・ 青柳常夫さんの山の歌とはじめて出会ったのは・・・























私が青柳常夫さんの歌をはじめて聴いたのは

昨年(2008年)の10月末

北アルプス山麓の渓谷に紅葉を見に行った時でした。




岸壁を彩る

滑り落ちるような紅葉は

信じられないほど神秘的で美しく

私は、うれしくてうれしくて胸が躍っていました。




そこに一軒だけあるちいさな売店・・・




通りすがりに・・・

そこから流れていた歌に足が止まり

私は、そのままそこに

貼りついたように釘づけになってしまいました。




ほんの通りすがり・・・

そこに、こんな出会いがあるなんて・・・




紅葉を見に来た

大勢の人たちが行き交う中で

私は涙をこらえるのが精一杯でした。




こんなに深く胸に染み入る歌に

今まで出会ったことがありませんでした。






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そこで出会ったその一枚のCDは

秋が過ぎ、冬を迎え、時間が経つにつれ

私の中の古い殻を一枚一枚剥ぎとって行ってくれました。




聴いていると

涙がぽろぽろこぼれるのです・・・

胸の奥深くから

理由のわからない涙が湧いてくるのです・・・







そのCDは・・・   -青柳常夫 山のうた ベスト20-







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このブログに関してのすべての責任は * さち * にあります。

不都合がございましたらご連絡いただきたくお願いいたします。








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* この贅沢をひとり占めしてはいけない・・ と・・・























秋から冬

そして春がもうすぐそこまで


この間一日もかかさず朝から晩まで

時間さえあればずーと聴いていたのです。




どう考えてもビョウキね。 

自分でも変だと思います。

不謹慎な言い方ですけど

中毒症状としかいいようがありませんでした。




このまま・・・ ずーと・・・ 浸っていたい・・・

誰に悪いことをしている訳でもないんだもの。

片隅で誰にも知られずそうしているのはとても心地良くて。





春の気配・・・ が・・・ ちょっと・・・ いたずら・・・




こんなすばらしい歌を・・ ひとり占めしていていいのかしら・・・

やっぱりもったいなさすぎる・・ だけど、どうしたらいいんだろう・・・




ブログを立ち上げてみようかしら・・ でも、自分をさらすのはとても恥ずかしいし・・・

そんなことを考えながら投稿したある掲示板が、私の心を決めるきっかけに繋がりました。




何ができる訳でもないし、どうなるものでもないかも知れない・・・

でも、世の中は広いんだもの・・・

私みたいなことを思っている人がいないとは言いきれないし・・・




私は私の伝え方で・・・  この気持ちを伝えてみたい・・・








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* 青柳常夫 - 山のうた ベスト 20 - タイトル集




青柳常夫 - 山のうた ベスト 20 - タイトル集



1. 俺たちの大雪 ・・・・・・・・・ 紫匂う都をあとに 山に魅せられ大地におもう はるかに広がる十座のピーク 俺たちを呼ぶ大雪の山      

2. 岳人の歌
・・・・・・・・・・・・ 星が降るあのコールグリセードで あの人はくるかしら 花をくわえて・・・     

3. 山の深さに
・・・・・・・・・・・ 山にあこがれ山に行く 山の男の心はかるい・・・   はかり知れない山々の 山の深さに 祈りささげる山男

4. 山小屋の乾杯 ・・・・・・・・ 男は背中に夢だけかついで登ればいいのさ・・・     なんで登ると聞かずにおくれ いのち丸ごと惚れた山

5. 信濃の友  ・・・・・・・・・・・ 緑が淡く野に萌えて 残雪白き山肌を 友よ登らん信濃の山に    可憐な花が咲き出ずる 黒い岩肌、、、

6. 吾妻小富士 
・・・・・・・・・・ 長い長い冬からさめて山が教えてくれる喜びの詩 (うた) ・・・    吾妻小富士のすばらしい山の恵みよ、、、

7. 釣船草愛歌 
・・・・・・・・・・ 空の紺さ (あおさ) に憧れて 雪の山肌 春を呼ぶ・・・   自然にだかれて釣船草は 夢を愛しく見るという

8. 信濃恋唄 ・・・・・・・・・・・・ 俺の思いはョ 穂高の山々ョ はやる心はョ 針の木 五竜だョ     思い出すのはョ あの娘のえくぼだョ  

9. 爺ヶ岳の詩 
・・・・・・・・・・ ミレーの種まく人の絵か 種まき爺やの雪形か・・・    ヒマラヤのような岸壁は 若き日の夢、、、    

10.いわかがみの歌 
・・・・・・・ 山には山の歌があり 花には花の夢がある・・・     いとしき人よ花の名よ秘めたる恋に頬よせて、、、 

11.山の一行詩 
・・・・・・・・・・ 初恋の心に似てる山の憧れ 雨うけてか弱い花の芯の強さよ・・・   あの人の懐かし香り花にもとめて

12.阿寒の山よ 
・・・・・・・・・・ 阿寒の湖(うみ)はなみだ色 マリモは溶けぬ哀しみか 阿寒の山よおしえてよ・・・

13.山の男に恋をしろ
・・・・・・ 山の男に惚れるななんて あんな唄など消えっちゃえ・・    ナアおい可愛い娘さん 恋をするならヨー

14.山の友だち
・・・・・・・・・・・ 山の仲間はうれしい仲間 あははと笑う歯が白い あいつに逢うたび手を振るたびに 心の霧が晴れ渡る・・・

15.北岳バットレス 
・・・・・・・・ よじる垂直怖じけちゃならぬ あとに引けないクライマ吾れら ここは北岳バットレス・・・

16.男の山唄 
・・・・・・・・・・・・ 風のそよぎに背をたたかれて 山脈遠く心ははるか 山の愛情 (こころ) に抱かれていたら・・・

17.山の数え唄 
・・・・・・・・・・ 一つとせ 一人で行くより 仲間づれ 元気にのぼろう 春の山・・・

18.冬山のうた 
・・・・・・・・・・・ 前も後左も右も 何も見えない白い闇 山の天気は気まぐれものよ 襲う吹雪のすさまじさ・・・

19.風の歌 
・・・・・・・・・・・・・・ 山の風が歌ってる 山の男のロマンスを 恋に破れて泣けたって 忘れはしない稜線の風・・・ 

20.山の宿にて 
・・・・・・・・・・ たらの芽の天麩羅で地酒を飲めば 小楢の芽吹きを風が渡るよ・・・   ただ熱くただ熱く夢を追うなり、、、



下線が引いてある曲は歌詞へリンクできます。





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