不帰の嶮、、、 (カエラズノケン
待っても待っても切れない濃霧、、、
その中で
全景が現れる瞬間を息を詰めて見つめていたの。
生き物のように激しく蠢く霧を追いながら。
そこに浮かび上がるのは
吸い寄せられるような真っ白な岩肌。
不帰の嶮、、、
その白い岩肌を
艶かしく染める草紅葉の美しい色彩を何と言ったらいいのかしら。
白馬山系の山肌は美しく儚げな白さを秘めているの。
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