野の花みたいな
かわいいぴよちゃんは
何か考えてる時、左手の人差し指で
栗色の長い髪をクルクルクルクルするの。
首も左に傾けているから
サラサラの髪が
テーブルの上を滑って踊っているみたいに見えるの。
ずっと見ていると
クラシックのきれいな音色が聴こえてきそうなの。
そうそう、、 スケーターズワルツ、、、
うんうん、、 そんな感じ、、 そんな感じ、、、
・・・・・・・・・・・・・
久しぶりにぴよちゃんを書こうと思ったら
何を書いていいのか分かんなくなっちゃったので
もうオシマイ!!
ぴよちゃん冬眠しちゃったことにしちゃおっと^^
しちゃおって思ったんだけどーーー
もう春だしそれも通用しそうもないのでーーー
う~ん、、、
・・・・・・・・・・・・・
神経衰弱って
パパッっとカードに手が行かないとダメなのね。
あたしみたいに
あっちだった? これだった?
う~ん、、 う~ん、、 って
手がうろうろしているんじゃダメなのよね。
ぴよちゃんのクリクリした瞳は
サッとそのカードに吸いついてパッと手が出るの。
メクれば当たる、、 メクれば当たる、、、
んんん もおおおうぉぉぉーーーーー
あたしゃ、、
どーーーすりゃいいのよおぉぉぉぉーーーーー!!
―― 泣ける・・・
ぴよちゃんさぁーーー
ものはそーーーだんなんだけどさぁーーー
そのパパッってのちょっとゆっくりにしてくんないかなーーー
おばちゃんついてけないんだけどーーー
このくらい? これならいい? もっとゆっくりーーー??
―― 泣ける・・・
どうもそういう問題じゃなさそうよね。
トコちゃんはトコちゃんのペースで、、 ド・ゆっくり、、、
さちおばちゃんはさちおばちゃんで、、 ド・うろうろ、、、
そ・そもそもねぇ、、 そもそも、、、
さちおばちゃんに神経衰弱なんか持ちかけた、、 ぴよが、、 いけないんじゃ!!
見てのとおりじゃろが!! ぴよぴよ!!
訳のわからないさちおばちゃんにぴよちゃんはやさしい瞳でニコニコ。
ぴよちゃーーーん、、
そんなやさしい瞳で見つめないでーーー おばちゃん はずかしいーーーっ。
― つづく ―
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