2010/03/26

小鳩くるみ 青葉の笛   (みっちゃん と さち・・ ちょっと休憩・・・




青葉の笛


作詞:大和田建樹
作曲:田村虎蔵



1 一の谷の軍(いくさ)破れ 討たれし平家の公達(きんだち)あわれ
  暁寒き須磨の嵐に 聞こえしはこれか青葉の笛


2 更くる夜半に門を敲き わが師に託せし言の葉あわれ
  今わの際まで持ちし箙(えびら 残れるは「花や今宵」の歌
             









ローレライ


詩:   ハイネ 
訳詞: 近藤朔風
作曲: ジルヘル



なじかは知らねど心わびて  昔の伝説はそぞろ身にしむ
(さび)しく暮れゆくライン
の流れ  入日に山々あかく栄ゆる

(うるわ)し少女(おとめ)の巌頭(いわ)に立ちて  黄金(こがね)の櫛とり 髪のみだれを
梳きつつ口吟(くちずさ)む歌の声の  神怪(くすし)き魔力(ちから)に 魂(たま)もまよう





懐かしい・・・
美しい・・・
でも・・・
知らない人の方が多いかも知れません・・・


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 ビクターエンタテインメント  小鳩くるみ

                           


 わたし
 楽しそうな
 楽天アフィリ エイト
 本格的にはじめてみました。。。


 わたしが美しいと感じたものだけをご紹介していきます。

 深緑 さち




2010/03/25

カシコイみっちゃん  と  ピンボケさち  ― ゆず遊び 3 ―

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  これ・・ ゆず??  ゆずじゃない・・  かーーーーわいいぶん太!!





 いっつも情けな~い顔してるの・・・
 かわいいぶんちゃん・・・
 柚子の写真がもうないからぶんちゃんにしちゃった!!


 ぶんちゃん・・・
 いくら見ていても飽きないんだもん。
 みっちゃんに干しワラいっぱい敷いてもらっていいなーーー。


 あたしがそこに寝たいくらいよ ぶんちゃん。
 だって子供 のころ・・・
 納屋に積んであったワラの中でよく遊んだんだもん あたし。


 遊んだっていうより・・・
 ひとり で空想の世界に浸っていたって感じなんだけどね。
 ドキドキしながらちょっと大人びた本なんかを読んだりしてね。



  ゆずゆずゆず・・  ゆずがどこかに行っちゃう・・  どこまで書いたんだっけー・・・




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 このゆずが・・・

 
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 こうなって・・・

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 こうなって・・・

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 ここまで書いたのよね・・・

 ここまでってどこまで だっけ・・・

 そうそう・・・

 柚子姫さまの忠実なシモベとなってゆくみっちゃんとさち  ね・・・

 ち がうなーーーーーっ・・・

 そうそう・・・

 完熟ゆずがあんまり美味しくってモゴモゴモゴモゴ感動したさち・・・

 ということで・・・




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 ―― ねぇねぇみっちゃん ゆずってこんなに甘いって知ってた?
 ―― 知らんかってん ねえちゃんが子供らと一緒によう作ってるんやけどな・・・


 ―― ひゃー もったいない 一緒に作ればいいのに・・・
 ―― そうかてウチ パンあんまり食べへんしな・・・


 ―― おねえちゃんたち今年はもう作ったの?
 ―― ここから持ってかんでも実家にも柚子の木あるし・・・  


 ―― そうか だからこのゆず誰も採らないんだね・・・
 ―― そや この辺りの人たちみんなそんななんやで 使いきれんとちゃう・・・


 ―― みっちゃん ジャム作ったら食べる?
 ―― ちょっとでエエよ この梅ジャムも貰ったんやけどまだ残ってるしな・・・


 ―― じゃあ おみやげ何にも買わないでこれ持ってってあげよっ・・・
 ―― そや 変なモンよりこの方がゼッタイ喜ぶと思うで・・・

 
                        ―― つ づ く ――
 





    
◇ ここまで手作りの有機ゆずにこだわっている方もいるんですね。

         応援してあげたくなります。 (こちらは楽天 のお店です。)


      







 







 

2010/03/22

カシコイみっちゃん  と  ピンボケさち  ― ゆず遊び 2 ―

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 みっちゃんチはシンプルな家だから
 大きいお鍋がほしいなんて思っちゃいけないの。


 ごはんを炊く圧力鍋とこれだけしかないから
 何でものんびりゆっくり時間をかけてやるのよね。


 私もみっちゃんもバカがつくほどのもったいながり屋だから
 拾ってきたゆずは隅から隅までそりゃあ丁寧に使うの。


 さあ何ができるかというとお決まりの柚子ジャムなんだけど・・・


 実はこのことをブログに書くつもりがなかったものだから
 ここから先の写真がないので想像しながら読んでみて下さい ね・・・



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 私は完熟したゆずがこんなに美味しいものだなんて知らなかったの。


 だから柚子の皮を1mm以下の超うす切りにして
 お砂糖もいっぱい使って普通のジャムのように作るつもりで始めたのね。




 まず 拾ってきたゆずをきれいに拭いて皮と身と種とに分けました。

 柚子の皮ってどれくらいアクがあるものなんだろうと思ってサッと湯通ししてみました。

 そしたらこの皮のきれいな黄色が更にパァーーーっと明るい澄んだ色になってね。

 香りたつその匂いのなんと芳しいこと・・  ほんとに幸せな香りってこういうののことね。

 まだ切ってない剥いたままのその皮の角を恐る恐るちょっと噛んでみました。

 あま~~~い ほんとに甘いの もっと苦味があるのかと思っていたのにとっても甘いのよ。

 落っこちるほどまでに完熟したゆずならではの甘さなんだと思うの もう感動!!

 柚子の身の方は身の方でこれがまたスッパイんだけどほのかに甘くて美味しいの。

 私はもううれしいやらワクワクやらでモゴモゴしながらハシャギっぱなし。

 柚子ちゃん・・  私を待っててくれて ありがとう・・ って・・  ほんとにそんな感じ。

 


 ということになると話はちがうぞ。

 せっかくこんなに美味しい柚子ちゃんを砂糖まみれにしてはなるまい。

 第一そんなに細かく千切りにしてしまっては姫が可哀そうではないか。

 きっと柚子姫さまは哀しゅうて泣いてしまわれるに相違ござらん。

 我ら家臣どもは姫をぐちゃぐちゃになど決してするまいぞ。

 

 

 ということで・・  みっちゃんとさちは・・・

 柚子姫さまの忠実なシモベとなったのでございました。
 

 


                    ―― つ づ く ――

 






2010/03/21

カシコイみっちゃん  と  ピンボケさち  ― ゆず遊び 1 ―

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 みっちゃんチのゆずって書いたのはあれはウソっ^^



 正確にいえば・・・
 みっちゃんチの敷地の脇の小路の
 そのまた脇に生えている大きなゆずの木なの。


 この辺りではゆずなんて珍しくもないらしくて
 誰も採る人もいなくて野生化しているんですって。


 みっちゃんチの敷地にまで転 がってきて
 あちこちにごろごろ落っこちているの。



 みっちゃんだって・・・
 そやなーーー  そういえばここにゆず あったなーーー
 忘れとったわーーー
 って・・・




 私はりんごの里の近くに住んでいるから
 真っ赤に実ったりんごならいつも見ているのよね。


 だけどゆずが実っているのを見たのは
 正真正銘生まれてこの方はじめてのはじめてなの。


 
みっちゃんチには何度か来ていたけど
 ゆずが成っている時期には来たことなかったんだよね。


 町のスーパーで一個148円とかで売っているゆずを
 羨ましげに横目で見て・・  何て可愛いんだろう・・・ って。


 そしてちょっと手にとってみると
 やさしい芳しい離れがたいあのゆずの香りが・・・


 その香りに誘われてなけ無しのお財布から
 大枚はたいて2個買ってずーと楽しんでたりするの。



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 そのゆずが・・  ゆずが・・  ゆずが・・・

 目の前にゴロゴロ落っこちているのよ・・・

 こんな可愛い顔して・・・

 完熟ゆずよ・・・

 いい香りがあたり一面に漂っているのよ・・・

 あたし・・  どうしたらいいの・・  どうしようどうしよう・・・

 熟して落っこちているから傷んでいるのもある・・・

 ぐにゅって潰れているのもある・・・

 それがまたうれしいの・・・

 ちょっと踏みたくはないけどね・・・

 でも ほらっ この通り・・・

 下は枯れ草が敷きつめられているでしょ・・・

 だから全然平気・・・



 バケツにいっぱい拾ってきたのサ^^



 
                     ―― つ づ く ――
 






2010/03/20

カシコイみっちゃん  と  ピンボケさち  ― 序章 ―

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 野の花みたいな
 かわいいぴよちゃんは・・・


 あらっ・・・
 んっ・・・


 ぴよちゃんはおしまいでしょ・・・
 無理やり無理やり強制終了させたんでしょ・・・


 だって・・・
 ぴよぴよ 神経衰弱 強すぎなんだもん・・・


 第一・・・
 ぴよちゃんは
・・・
 こんなにいっぱいトゲなんてないでしょ・・・


 そっ そうだよね・・・
 これっ みっちゃんっ・・・


 えっ みっちゃんて・・・
 こんなにトゲだらけなのーーー・・・


 ちっ ちがう・・・
 これっ みっちゃんチのゆずっ・・・


 みっちゃんチのことまだ書き足りない・・・



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 と、いうことで・・・
 またみっちゃんシリーズ再開しますね・・・


 今度は・・・
 さちとみっちゃんの ●●作りで いってみようかな・・・


 ヒント・・・
 明日はこの写真のゆず・・・


 毎日はちょっと無理なので・・・
 またぽつぽつ更新していこうと思っています・・・


 相当ぽつぽつになったりして・・・
 いつものさちのパターンですものね・・・


 よろしかったら読んでみてください ね・・・


  





2010/03/13

ぴよちゃん・・ と・・ 神経衰弱。。。 -10-

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                                               ― 野の花 水芭蕉 ―



 野の花みたいな
 かわいいぴよちゃんは
 おばあちゃんの
 マチャちゃんのお手伝いが大好きなの。

 今夜のメニューは・・・
 ぴよの大好きなアレよーーー って マチャちゃん。

 ぴよちゃんの瞳がキラリ!! 

 あれって アレ?
 マチャちゃん アレってアレだよねーーー!!

 あたし、、 お手伝いするーーー!!

 コロコロコロコロ・・・
 丸めはじめたのは・・・  肉ダンゴ・・・


 「ぴよちゃん、、 肉ダンゴが大好きなのーーー?」
 「うん、、 マチャちゃんの肉ダンゴはウインナーが入ってるんだよーーーっ」

 「はやや ほやや はやほやっ!  肉ダンゴにウインナー??」
 「そうだよーーー  ねっ マチャちゃん・・・」


 「ぴよもぽよも大好きだからウインナーみじん切りにして入れるの」

 「すぐ焼けるしひき肉もちょっとでいいから節約料理なのよ」


 「おばちゃん 食べてみる?」
 「みるみる!! ぴよちゃんがコロコロしたの食べてみたーーーいっ!」

 「じゃあ ちょっとおっきくするねーーー おばちゃん!」
 「うんうん おっきくしてちょうだい!」


 マチャちゃんはそれを丁寧にパックに詰めてくれました。

 さちおばちゃんの今夜の夕ご飯のおかずは
 ぴよちゃんのコロコロした肉ダンゴ10個なのだ。

 家に帰ってジュウジュウ焼いて
 いただいたウインナー肉ダンゴの美味しかったこと・・・

 2個は残しておいてお弁当のおかずにしよう・・・ 
 ちゃっかり計算していたさちおばちゃんなのでした。

 

 ・・・・・・・・・・・・・


 さて、、 だけど、、、
 もう、、 神経衰弱のこと、、 書かなくていいわよね、、、


 はいはい、、 その通りです、、
 さちおばちゃんは、、 3組しか取れませんでした、、、


 トコちゃんが、、 7~8組だったかなーーーっ、、、


 あとは、、 ぜーーーーんぶ、、 ぴよが、、 さらっていきました!!! っっっ!!!

   

                      ― お・・ わ・・ り・・ ―




 



2010/03/04

ぴよちゃん・・ と・・ 神経衰弱。。。 -9-

CIMG8636.JPG                                              野の花 ― リュウキンカ ―




 野の花みたいな
 かわいいぴよちゃんは
 何か考えてる時、左手の人差し指で
 栗色の長い髪をクルクルクルクルするの。

 首も左に傾けているから
 サラサラの髪が
 テーブルの上を滑って踊っているみたいに見えるの。

 ずっと見ていると
 クラシックのきれいな音色が聴こえてきそうなの。

 そうそう、、 スケーターズワルツ、、、
 うんうん、、 そんな感じ、、 そんな感じ、、、

 
 
・・・・・・・・・・・・・

 久しぶりにぴよちゃんを書こうと思ったら
 何を書いていいのか分かんなくなっちゃったので
 もうオシマイ!!

 ぴよちゃん冬眠しちゃったことにしちゃおっと^^


 しちゃおって思ったんだけどーーー

 もう春だしそれも通用しそうもないのでーーー


 う~ん、、、



 ・・・・・・・・・・・・・
 
 神経衰弱って
 パパッっとカードに手が行かないとダメなのね。

 あたしみたいに
 あっちだった? これだった? 

 う~ん、、 う~ん、、 って
 手がうろうろしているんじゃダメなのよね。

 ぴよちゃんのクリクリした瞳は
 サッとそのカードに吸いついてパッと手が出るの。

 メクれば当たる、、 メクれば当たる、、、
 んんん もおおおうぉぉぉーーーーー

 あたしゃ、、 
 どーーーすりゃいいのよおぉぉぉぉーーーーー!!

      ――
泣ける・・・


 
ぴよちゃんさぁーーー
 ものはそーーーだんなんだけどさぁーーー

 そのパパッってのちょっとゆっくりにしてくんないかなーーー
 おばちゃんついてけないんだけどーーー

 このくらい? これならいい? もっとゆっくりーーー??

      ―― 泣ける・・・


 どうもそういう問題じゃなさそうよね。

 トコちゃんはトコちゃんのペースで、、 ド・ゆっくり、、、
 さちおばちゃんはさちおばちゃんで、、 ド・うろうろ、、、



 そ・そもそもねぇ、、 そもそも、、、

 さちおばちゃんに神経衰弱なんか持ちかけた、、 ぴよが、、 いけないんじゃ!!

 見てのとおりじゃろが!!  ぴよぴよ!!



 訳のわからないさちおばちゃんにぴよちゃんはやさしい瞳でニコニコ。
 


 ぴよちゃーーーん、、

 そんなやさしい瞳で見つめないでーーー  おばちゃん はずかしいーーーっ。


                                      ― つづく ―